ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

市場での食事

2009年10月31日 | 女性の自立


週末の市場は、とってもにぎわってる。

ちょっと何か食べようかな・・・・と思うと、いつも行く店。
朝・昼・夜で販売する人もモノもことなる、面白い場所。

朝はこの女性が販売↓





一皿50円くらいで、なんでも好きなものを好きなように料理してくれちゃう。



春巻きもあるし、麺も数種類あるし、野菜も山盛り。
指さしで注文して、あれもこれもって入れてもらうシステム。



今日は、バインチャエウ。
野菜たっぷり食べようと思って。

新鮮な緑野菜をたっぷり入れて、きゅうりともやしも入れてもらって、最後にからしとあえて、むしゃむしゃ。





屋台で食べてるのは、女性ばっかり。
テイクアウトにやってくるのも女性ばかり。


座ってると、「チャン?コーレー?」 (中国人?韓国人?)ってよく聞かれる私。

うーん。日本人には見えない?


それはどう判断していいのか、よく分からんなあ・・・・・



ともかく、朝の市場は活気があって、プノンペンのパワーをかんじる場所。

身近にパワーの源泉がある生活ってしあわせ☆







レバノン料理

2009年10月30日 | カンボジアの生活


レバノンといえばバールべック、おいしい赤ワイン。


2008年8月、お世話になったKさんのお誕生日会で行って以来のレバノン料理店。


自分が主催者だったののに、上司に遅くまでつきあわされて、職場を出たのは7時以降だったなあ・・・とか思いだして。
歌姫がいたので、みんなでハッピバースデーをうたって楽しかったのであった。



↓ちょっとすっぱいけれど、超おいしいサラダ


↓絶品。レバーをお酢とソースで炒めたもの。たまらん~



↓ハモスとかいうらしい、しょっぱい味つけ。パンと食べる


↓パンは、あたためたばかりでふわわわってしてるし!!




↓ラムもあるので、注文してみると・・・




↓中はこんなかんじ



レバノンワインも飲めて、大満足。


こうしてプノンペンの贅沢な夜はすぎていくのであった・・・・




Le Cedre

St360
Bang Keng Kong1
Phnom Penh





国連女性差別撤廃条約へ提出する報告書作成

2009年10月29日 | カンボジアのジェンダー規範


国家女性評議会が主催で、国連女性差別撤廃条約委員会に提出する報告書の作成会議が開催されたので、顔出し。




4年に1回、国連へ提出する義務があるのだけれど、えんえんと遅れていて、今回は第4・5回をまとめての報告書の作成・提出。


5年前、政府が最初の報告書を作成していた際には、NGO側の報告書を作成するコンサルタントだった私。


NGOで活躍している人たちと何度も議論して、必死で情報集めして報告書をまとめたのがなつかしい・・・・・
というのも、ジェンダー関連の業務を実施するNGO63団体を分野ごとにとりまとめて、終わらない協議を延々と繰り返して、カンボジアのジェンダー問題について課題を分析したんだよなあ。みんな熱いから。

ああ、なつかしいなあ・・・・・



政府が国連に提出する報告書は、担当分野ごとに担当省が縦割りで作成。

すでに最終段階にはいっていて、会議では各省から提出された報告書をまとめて審議するのが今回会議の主旨。
27省から、国家女性評議会のメンバーが参加して、報告書全体の仕上がりについて合意を得るってことかな。







だから、どうしても、重複部分があったり、抜けてる部分があったり、うーん、まだまだ課題は多そうだなあ。




一生懸命報告書をつくった、とある省は、クメール語で何度も書き直したせいで、英語の翻訳が最終版でないことが判明。

うーん、2ヶ国語でやると、こういうことってよくあるんだけれど、大変だなあ。















おしゃれな寿司バー

2009年10月29日 | カンボジアの生活


SUSHIバーは、職場から一番近いレストラン。



かなりおしゃれなお店。

シェフは韓国でまなんだそうで、おいしいキムチもでてくるし




エビがきゅうりにのってるサラダ





刺身にマヨネーズがあわせてあるのも、まあカンボジア風?



クメール人といったので、焼きそばも頼んじゃう。


みなさん、相当あーでもないこーでもないって焼きそば注文。
でもシェフがカンボジア料理は得意ではないそうで、写真のものしかできなかった・・・・


昼より、夜のほうがおしゃれ。




個室もあるので、秘密のデートにいいかも。

誰かさそってくれー





ジェンダー視点がない人が好き?

2009年10月28日 | 女性の自立

専門性の関係上、どうしてもジェンダーの人と多く接してしまう私。

基本的に、ジェンダー関係者は、圧倒的に女性。

今回誘われて参加したジェンダー・ランチ、参加者13名中男性1名。


プノンペンでの有名店「クメールスリン」は、自分のチョイスでは絶対行かないけれど、日本人は好きなので時々さそわれて行ってしまう店。
今回は、カンボジア人のお誘い。


↓アモックは、なかなかおいしい




↓豚肉と野菜のいためも



スバイリエンの豚肉以外はあまり好きではないので、味見すらしなかったけれど・・・・

↓スープはなかなか、いけてる。冬瓜のスープ。体があったまりそう。



↓おこげ料理の上品なバージョン?こげこげのほうが好きだなあ・・・




ジェンダー関係のひとたちは、個性もあるし自己主張もあるし、とっても好きな人ばかり。

でも、きっと仕事の反動で、太陽が沈んじゃうとジェンダーにまったく関心がないどころか男尊女卑的な人と好んで遊んじゃうわたし。


「家庭は子どもがあってこそ、家庭とよべる」と豪語するような、あまりにも価値観の違う人と飲んだりすると、「ま、いいかあー」って笑顔になっちゃうんだよなあ。

みんな、ちがってて、いいじゃん。

お互いの意見の違いを、認めなくても笑顔で許容できるような世界で生きたいな。









ストレス解消の買い物は120円?

2009年10月27日 | 女性の自立
市場で野菜を買うのが大好き。


なぜかというと、料理が大好きだから。

たぶん、ストレス解消は、運動と料理のわたし。

わいわい飲むのはだーい好きだけど、ストレス解消ではないのだ。



あまり意識してないけど、料理のための食材を買うのが大好き。

野菜売り場の前で、じっくり野菜を見て、何をつくるか考えるのは至福の時なのだ。




よく行く店、今日はオーナーのお嬢さんが手伝ってていいかんじ。




大量に買っても120円。
玉ねぎと、白菜と、ネギと、冬瓜と、からしと、・・・・
人参もおいしそうなんだけど、まだ冷蔵庫にあったし。

野菜を料理するのがだいすき!!

一人で食べるのはつまんないんだけどなあ・・・・
とくに、きゅうりとか、がりがりやってるとむなしい気が。


最近は、茄子が市場から消えてる?

どうしたかなあ・・・。










夜中のおかゆ

2009年10月27日 | カンボジアの生活


酔っぱらった後に、おかゆを食べるのがカンボジア風。

夜中すぎになるとぎらぎらにぎやかになる地域があって、時々社会見学?にいったりしちゃうわたし。

おいしく飲むと、ついつい最後になにか食べたくなるんだよなあ。



夜中のおかゆには、豚足を緑野菜とちょっと甘く煮込んだものあわせて食べるのがカンボジア風。




モニボン通りにあるおかゆやさんは、夜中を過ぎるとお客さんでいっぱい。


最近、キーワードがコラーゲンなわたし。

↓ぷりぷりの豚足をたーっぷり食べちゃおう!!




おかゆには、好みで砂糖とかからしとか、なんでも入れちゃうのがカンボジア風。




↓テイクアウトするひともけっこういたりするのだ


ぐつぐつ煮込んだ豚足は、ぷりぷりで超たまらんおいしさ・・・・






シェイクも販売していて、うーん、夜中に甘いもの飲むかあ・・・
胃が持たれないのかなあ?



こうやって、プノンペンの夜にぎやかに過ぎて行くのであった・・・・



コラーゲンたっぷりで気合入れ!!

2009年10月26日 | カンボジアの生活



昼間、いろいろあってなかなか市場に行けなかったわたし。

そこで、行きつけの市場は夜もやってるので、久しぶりに買い物に。

すると、珍しいものを発見!!




モツ好きのわたし、思わず買っちゃうんだよなあ。

一本25円。

コラーゲンで肌がきれくなる??って聞いたところだったので、信じる者は救われると思い、試そうと思って豚の耳を買ってみたりして。







家に帰って、お皿に載せて、耳は小さく切って。




台所で食べる準備をしていると、みゃんたちが大騒ぎ。

一番にかけつけてきたのはごーじゃす。
なんと、さすが女の子。
ごーじゃすはコラーゲンをむしゃむしゃ食べちゃう。

一緒にきれいになれるといいなあ。



ココナッツ売りの女性

2009年10月25日 | 女性の自立



市場をうろうりしてると、ココナッツ売りの女性に遭遇




ココナッツを割って開けてくれて、プラスチックの袋にココナッツジュースを入れてくれる。

1個2000リエル(50円程度)





「おうちのココナッツ?」ってきくと
「買ってきたのよ」
とのこと。

色々話を聞いても相手してくれたたので、とりあえず1個買うことに。

今日はほぼ全て売ってしまったとのことだけれど、うーん全部売っても500円くらいの売り上げかなあ。


でもココナッツジュースは好きじゃないので、市場のお友達にあげちゃった・・・・

小さい時、田んぼまでリヤカーにのっけてもらって移動するのが大好きだったわたし。
おじいちゃんにひいてもらって。


失業したら、リヤカーでもひいてココナッツ売ろうかなあ・・・
夢がふくらんで楽しいなあ。




行きつけの店 クメール焼き肉

2009年10月25日 | カンボジアの生活


ランギエスロッは、行きつけの店。

おいしいし安いし、店員さんとも仲良しだから気楽に行けるのだ。


前菜にもいろいろ種類があるけれど、サラダが大好き


↓ずいぶん前、この壺みたいな料理をみて、「なになに?」って注文してから大好物になった、脳みそと春雨料理


↓ふたを開けるとこんなかんじ


↓脳みそは、ふわふわしてて、白子とおんなじ感触


↓必ず注文する焼きもの、一皿200円~500円くらい


↓油とバターで焼くのがカンボジア風



↓いつもお世話になってるタイガービールの販売員が焼いてくれちゃう


生ビール一杯、70円くらい。
だから、ついつい、5杯はかるーく飲んじゃうんだよなあ。




プノンペンの夜は、楽しみ方がたくさん。

わたしは、このランギエスロッで過ごす夜が大好き。

カンボジアが、平和になったなーって思う。

夜遊んでるのは、まだまだ男性ばっかりだけれど、きっとそのうちビジネスウーマンたちも集まって飲むような風景が見られるはず。



楽しいお友達と、おいしい食事と楽しい会話で、ストレスなんかぶっとんじゃう。

だからカンボジア生活はやめられないんだよなあ・・・・