ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

幼稚園状態のLE JARDAN

2011年11月30日 | カンボジアの母子保健

 

 

世界中を駆け回って仕事をしているお友達が、「LE JARDANでランチしません?」って誘ってくれたので、2年ぶりくらい?に行くことに。前回、食べるものがあまりXXXだったので、それ以来いってなかったのだ。

↓ちょっと歩くようになってきた子ども、しっかり靴をはくのである

 

なんと、この店、子連ればっかり・・・うちの子どもも、 one of them ってかんじで、大量に子どもがうろうろしているのである。

↓わたしたちのところに遊びに来た子、1歳1カ月だそう

地中海サラダを頼んだら、でてきたのは・・・

↓これ、サラダ?

味は抜群、でもワインといっしょに食べたいかなあ・・・・ルッコラも新鮮でおいしくって、かなり満足度高し!!!

↓お庭であそびまわって、疲れてる子ども

家族連ればっかりのお店だけれど、お庭の雰囲気もいいし、新鮮な野菜をつかった料理もおいしいし、さらに、生ビールもある!!ので、これからひいきにしないと☆

 

 

 

 

 

 

 


エンペラーでの朝食

2011年11月30日 | カンボジアの生活

 

 

久しぶりに、Emperor of China に朝食。

↓黄色い麺、ワンタンがかなりおいしい

残念ながら、手打ち麺はなかったのであった・・・どうしたんだろう?

↓こどもが大好きなショーロンパオ

↓すっかり小皇帝の気分・・・・・

↓おかゆ、かなり薄味・・・

だいこんもちとか、チマキも久しぶりに食べて、ちょっと豪華な飲茶だなあと思うのである。

週末だといっぱいで大変だけれど、平日だとそんなに混んでないので、ゆっくりできていいかんじ。

 

 

 

 


いつまでもつかな? THE WINE

2011年11月29日 | カンボジアの生活

 

 

近所に新しい店ができたので、行ってみることに。 

名前はTHE WINE。名前だけでも気になるお店ではないか!!

↓ソファでくつろぐ子ども、遊ぶ前の前奏曲?

店内は、がらがら・・・・こんなのでやってけるんだろうか?

↓Here comes troubles!大好きなお洋服

子どもはおおはしゃぎ、遊びまくって水こぼしたり大変なのだ

 ワインを販売していて、お店では販売しているワインを買って飲むようになってる。でも冷やしてないので、白ワインをたのんでしまったせいで、冷えるまで時間がかかった・・・・・のと、ワイングラスが赤ワイン用かブランデー用しかない・・・・・えーん。

食べ物は・・・・・・

↓サラダ、まあまあかな

 

サンドイッチは、マウは「パンがおいしい」とやさしい回答だったけれど、うーむ、ちょっとこれではなあというサンドイッチ。

いつまでもつかな、このお店?

 

 

 

 


朝のお散歩

2011年11月28日 | カンボジアの生活

 

 

毎朝のお散歩。

暗いうちに起きて、1時間くらい歩くと、目も覚めるし、いろいろと頭の整理になって、気分爽快☆

↓川沿い目指してのお散歩

川の水位がどうなってるかな・・・とYISANで朝食

 

SOKHAホテルもどんどんできてんだけれど、どうやって川わたるのかな?船出してほしいなあ。

お店に7時についたら、飲茶はまだあんまり準備できないそう。7時開店なのだけれど、7時半ごろから料理が出せるらしい。

とりあえず、チマキとか、ゆばの巻きモノで子どもの空腹に対応。

↓ノムイバンチョップ

早朝から、カンボジア人で混んでいるYISAN。眺めもいいし、飲茶もおいしいし、抜群のロケーションなのだ。

 

 

 

 

 


教員の態度に関する調査

2011年11月27日 | カンボジアの生活

 

本来、ずっと前に終わってるはずだった仕事、「小・中学校の教員の態度」に関する調査。

調査実施のためのアドバイスをするって仕事を、教育省からの依頼で引き受けていたのだ。

この調査、本来わたしの専門ではないんだけれど、知り合いを通じて頼まれて、断れなかったわたし。まあ、自分も教員だし、他の教員を評価する調査のデザインとかをやるっていうのは面白いかなと思ったのだ。教育省の今後の政策にかなり反映できる仕事だからやりがいもあるかなと。

引き受けて調査のデザインまではさっさとできたのだけれど、そのあと、教育省の都合で職員が現場に出ての調査がえんえんと延期になり、やっと今になって続行することに・・・・・

現在、抱えている仕事だけでもまわってなくてストレスで寝れない毎日を送っているわたし。なんとか説得して契約を破棄して逃げようと戦略までたてたのだけれど、結局、倫理上断れなかったのであった・・・・・担当者はシングルマザーで、週7日間毎日24時間仕事してて、早朝から夜中までSMSと電話であーだこーだと相談をしてくる熱心な職員。こういう人をみてると、自分の仕事量なんて、軽いものだと思わざるをえないのである。

確かに、調査のデザインは全部おわってるし、あとは教育省が調査を実施するだけなんだけれど・・・・・調査項目が入り組んでいるので、結果を分析する時間がかなり必要なのだ。あんまり深く分析したら、いろいろ物議をかもしだす内容の調査だし(日本なら外部非公開の調査だろなあ、カンボジアでは公開するだろうけれど)、報告書を書くくらいはなんとかなるかなあ・・・・でも、物理的に、どうやって時間のやりくりすんだろう・・・・?

 ↓教育省の職員に対する研修を実施

 

平日は朝から夜まで女性に対する暴力関連の仕事で飛びまくっているので、教育省の仕事は週末の空き時間にさせてもらうことに。わたしの仕事は、職員の人たちに研修を実施することも含まれているのだ。みなさん、週末に出勤で研修に参加してくれて、偉いのである。

調査では、カンボジアの5州で50校で調査を実施。校長や教員など総計3000名以上から質問票を回収するっていう調査を、教育省の職員が1週間かけて実施。

数か月前にデザインした調査なので、自分がつくったとはいえ忘れている内容が多々あって・・・・・いやあ、調査をいったん中断すると、効率性ががくっとさがって大変なのである。トシなのかしらん。

↓みなで質問項目を修正、その場で入力

調査デザインをしたときには、日本の教育委員会で類似の調査をなさってた超ベテランの先生にも全項目手を入れてもらったので、調査内容は多分まず問題ないはず。この道の専門ではないわたしは、学ぶことが多いのである。

保護者に対して質問する「性教育を実施してほしいか」という質問項目とか「社会のきまりやマナーについて教えてほしいと思うか」という項目、生徒に対して「授業でわからない点について、先生に教室外で質問することがあるか」という質問や、教員に対する質問で「朝礼で教員が生徒と向かい合って立ってるか」というような項目は、教育省の職員の間でもいろいろと議論になって、おもしろいのである。

調査結果は、12月中旬に統計があがってくる予定なんだけれど、報告書まとめる時間をどうやてねん出するかなあ。

 

 

 


おしゃれなバー、MIRO

2011年11月27日 | カンボジアの生活

 

MANGOとAPSARAの間に、おしゃれなバーができたそうな。

名前は、MIRO、ちょっといけてないんだけれど・・・・

↓かなりおしゃれな内装

メニューでは、KINGDOMビールの生があるので(でも4ドルもする)頼んでみたら、ないとのこと。開店時にはおいてたんだそうだけれど、誰も飲まないからおいしくなくなってしまって、ビール会社に返品したそうな。えーん。

↓オーナーが「特別に」ってサービス

プノンペン、どんどん新しい店ができるし、おもしろい☆

MIROはちょっと高級感もあるし、場所もいいので、きっとはやるかな?がんばってほしいなあ。

 

 

 

 


エレファントバーに通う子ども

2011年11月27日 | カンボジアの生活

 

どこに飲みに行くかな・・・・って考えると、時間があるなら、いつもエレファントバー。

子どもがのんびり遊べるし、早い時間だとあまり混んでないから、とてもリラックスできるんだもの。

↓テーブルの周りをうろうろして遊ぶ子ども

KINGDOMの生ビールを目指して行ったのに、なぜかないと言われ・・・・ちょっとがっくり。

お気に入りは、フレンチフライとチーズ盛り合わせ。チーズといっしょにでてくるパンも超おいしい☆

↓じっとしていられない子ども、母が飲んでる間にいろいろ遊んでもらう

平和だなあ・・・・・のんびりするなあ・・・・と思うのは、すさまじいストレスをかかえての仕事と背中合わせだからかなあ?

 

 

 

 


子どもはすごい・・・・・

2011年11月26日 | カンボジアで感じたこと

 

 

Le Duoでテイクアウトするのがお気に入り☆ 

連日、夜かなり遅くなってからの家に帰る私。

帰路、あまり時間はとりたくないけれど、生ビールを一杯くらい(あるいは二杯くらい)飲むのに、子連れでもDUOなら寄りやすいのだ。

クリスマスのイベントの準備真っ最中のDUOで、うろうろしていた子どもは・・・・

↓しっかり販売する商品をもらってる子ども

でも、このピンクの物体なんなんだろう・・・不明・・・・

↓お持ち帰りの食事ができるまで、カルパッチョとビールで待つわたしたち

 

クリスマスかあ・・・・・昨年は日本で過ごしたんだっけ?今年は年末までの仕事があるから、プノンペンで過ごすことになりそうかな。

↓ツリーも準備中

 

それにしても、ただでモノをもらってしまう子どもの実力はすごい。感心、感心。

 

 

 

 

 

 


16日キャンペーン開始!!

2011年11月25日 | 女性の自立

 

 

連日、会議に会議をかさねてきた女性に対する暴力撲滅のための16日キャンペーン。

初日は今日、12月25日。昨年は出産直後で参加できなかったけれど、今年は国連事務総長のキャンペーン”UNITE”の社会的動員を目標に、70団体が参加してカンボジア全土でいろんな活動を展開するところまで、なんとかこぎつけたわたしたち。

仕事を受けたときは、まさかこんなに大変な仕事だとは思わなかったのだけれど、アイディアがある人たちが集まると、実際にいろいろ実行していく能力のある人がほとんどいないってことに気づいて愕然としたのである・・・・・

↓大学の学生もきてくれて、「せんせいの子ども~?」って写真をとるのである

いやあ、長い道のりだった・・・・・会議会議の連続で、まあ、よくみんながんばったなあ。

と、イベントを開催するところまでたどり着けただけでもすごいなあと思うのである。

↓Tシャツは、「みんなで暴力をなくそう!」てスローガンを印刷することに

スローガンを決めるために開催した会議だけでも何度あったかしらん・・・

ぎりぎりまで予算がいくらつくか不明で、折衝を繰り返して、なんとかイベントの費用を集めたわたしたち。

若者が自分たちの時間と労力をかなり費やしてくれたので、ほんとに助かったあ。

↓子どもも参加

今年のキャンペーンではいろいろな新しい試みを導入したのだけれど、その一つが、人間がたくさんあつまって白いリボンの形をつくって上から写真をとるっていう試み。

↓1000人程度を動員、写真ではちょっとわかりにくいけれど、リボンをつくっている様子

集会の自由がないカンボジア、市内でイベントを企画するだけでも、大量の行政手続きが必要で、いやあ、泣きそうだったあ・・・・あれも出せこれも出せって言われて、「なんで!?」っていかったわたしたち。

市役所もいろいろ厳しいんだよなあ。反政府行動するわけでもないのに。

↓子どもと参加

主賓のスピーチの内容の準備とか、いやあ、いろいろ雑務があって、連日死にそうだったのである。

今日から、12月10日まで、すさまじい数のイベントを繰り広げる私たち。そう、これは終わりじゃなくって、16日間続く闘争の幕開けなのだ・・・・・えーん??体力もつかしら。年末までに仕上げなきゃいけないメインの仕事はできるのかしら?

このキャンペーン、とりまとめや調整は本当に大変で忍耐あるのみってかんじなのだけれど、今回3か月くらいかけて準備をしてきて、NGOの人たちとの結束がとっても強くなって、自分もいろんなことを学べて、泣きそうなこの努力も無駄じゃないかあなと思うのである。

 

 


ADHOC訪問

2011年11月25日 | カンボジアのジェンダー規範

 

仕事の一環で、人権団体ADHOC訪問。

↓相変わらず子連れでどこでも行くわたし

昨年、500人以上のレイプ被害者を保護したADHOC。加害者も被害者もどんどん若くなってて、深刻な問題なのだそう。

最近は、労働移住関連の問題も増大してて、若い女性が年齢を詐称してマレーシアとかに働きに出て被害にあうケースも後を絶たないらしい。

↓女性問題担当のMONYさんとは長年一緒に仕事させてもらってる

 連日、大量の情報を取集していて、とても整理できてないわたし・・・・山ほどの情報と報告書をゲットしてるのはいいんだけれど、処理のキャパを超えてるのだ。

週末も仕事だし、どうやって整理しよう。