マレーシアには、国家人権委員会があって、そこにいるお友達を訪問することに。
タクシーも便利になったもので、場所がわからない運転手、携帯電話でいろいろ問い合わせるのである・・・・場所が知られてないって問題じゃないの?
↓さらに、ここで降ろされたので、困惑するのである・・・・・
ショッピングセンターの隣にあるビルに入ってた人権委員会。
↓セキュリティがきびしっくて、偶然職員が外に出るところにでくわしたので入れた内部
「XXさんに会いたいんですけれど・・・・」って受付でいうと(誰もいなかったけど出てきてくれた)、「苦情申し立ての件ですか?」との回答。そうだった、友達は人権侵害の苦情窓口をやってるんだった・・・
↓待合は広いし、図書室とかいろいろ設備がととのってるのである
友達とは会えて、さらにほかの知り合いにも再会しようってことで内部を移動しながら見学させてもらう。
↓たどりついたところは、全然知り合いじゃない人のスペースなんだけれど・・・・
子どもはみんなの人気者で、えんえんと遊んでもらうのである。I-phoneが好き?らしくって、他人の携帯電話をがじがじとかじる子ども・・・・それにしても和やかな職場だなあ。
みんな子持ちなので、子どもの話で盛り上がる私たち。ところが、この中に一人6カ月の新生児の母親がいて・・・・
↓なんと、気づかなかったのだけれど、ひそかにパンプしてたのだ!!
スカーフとかしてると、外からはまったく気づかなかったわたし・・・・午前と午後一回ずつパンプするそうな。一回の量150ML。細い体ですごいなあ・・・と関心。保存方法はかなりいい加減?みたいだけれど、まあ、マレーシアだしいいのかなあ。
国連女性差別撤廃条約もこの委員会がちょっとかかわっているので、いろいろ情報交換するのである。セミナーやってたり、カンボジアの人権員会とは比較にならないくらい活発に活動している委員会。さらに、友達の机の上には、今年一月から受け付けたという大量の苦情申し立てファイル・・・・「処理できないのよお」とのこと。彼女も二人の子持ち、家庭に仕事に大変なのだ。
↓子どもは置いてって!!て言われたのだけれど、おなかもすいてきたし移動するわたしたち
どこ行こうかなあ・・・・と迷って、結局間食するために向かったのは・・・
↓またしてもショーロンパオを食べに
今回は、「辛いです」といわれた麺を注文。でもぜんぜん辛くない・・・・
子どもは、ショロンパオを4つもたいらげたのである。6つしかないのに・・・・麺も、赤いところをよけて食べてもらうと、もぐもぐ食べるのである。
↓結局は、母が食べられないので椅子に縛り付けられる子ども