ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

風呂桶とともに子どもがながされる・・・・?

2011年04月30日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

「マイ・アメリカンジャーニー」は、最終的にはアメリカの国務長官になったコリン・パウエルが1995年に出版した自伝。

出版されてすぐ読んで感動していたので、今回休暇中にまた読み直してみることに。

女性の自伝を読むことに慣れているわたしにとては、男性の自伝を読むのもなかなか面白い。パウエルさんは、奥さんのことをとても尊重している男性だなあと思いつつ、まあどこまでほんとかな?とか考えてしまったり。でも、仕事の内容や彼が上り詰めたキャリア形成はとっても面白いので、あっという間に読んでしまえる本。

 

で、その中に、面白い表現発見・・・・

 

「その結果、いらなくなった風呂の湯を流すとき、風呂桶とともに大事な赤ん坊までも一緒に流してしまうことになるのだ」

 

むむむ、この表現、ネットで探してみたのだけれど、 あやしいHPしか見つからなかった・・・・普通にいう表現なのだろうか。

↓日本滞在中にお風呂にはいれるようになった子ども

 

いずれにしても、パウエル氏の自伝、読み応えは今でもたっぷり。

わたしが好きでよく読んでる女性が書く自伝は、アメリカなら国務長官ヒラリーさんでもワシントンポストのキャサリン・グラハムのようにパワフルな人であっても、子どもの成長と自分のキャリアを重ねて書くのが多い。でも、男性は、まあみんなではないとしても、自分の人生が軸であって、子どもはたまに登場する存在なのだなあ・・と思ったり。

↓デジカメで自分の写真をみる子ども

 

 わたしも将来自叙伝書くことあったら、2010年からは、子どものことが軸になって自分が成長していくことになるなあ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


イーオンでの体重測定

2011年04月30日 | カンボジアの外で感じたこと

 

近所のイーオンでは、子ども用品売り場に授乳室があって、さらにおむつ替えシートも3台もあって、とってもとっても便利。

買い物の途中に休憩しているお母さんと子どもも多くって、わたしも授乳室で本を読みながら授乳して休憩☆ ちょっと狭いけれど、超便利~

↓ついでに体重測定

子どもの体重、8.3キロ。ここのところ、あんまり増えてない・・・・? それとも、5ヶ月になって、そろそろ体重増加のスピードもゆるやかになってくる時期なのかな?

でも、どうやら母乳だけでは足りなくなってきているらしく、ミルクもあげるようにしはじめたわたし。離乳食したほうがいいんだろうなあ・・・・でも自分ではやる気ないしなあ・・・・ということで、とりあえず母乳とミルクでカンボジアに戻るまでは我慢してもらうことにしよっと。

 

 


わっぱ飯を楽しもう?

2011年04月29日 | カンボジアの外で感じたこと

 

わっぱ飯とやらのセットをいただき、5種類のわっぱ飯を楽しむことに。

↓鯛らしいけれど、コーンにオクラに人参と、ちょっと変わった組み合わせ

 

わっぱ飯って、聞いたことないけれど・・・・、でもとりあえず、ご飯の上にいろいろ具がのってて、とってもヘルシーなかんじのおつまみ。大きいとお弁当になるかんじかなあ。

↓こちらはマグロ

 

とっても小さくって一口サイズ、お酒にぴったりのおつまみ。

日本は、いろいろなおいしいものがあっていいなあ、と思ったのである。


うおせんでの食事

2011年04月29日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

いつもお世話になっている先生と、地元の垂水でお食事することになり、さて、どこに行こうかなと・・・子どもがいるので、先生がわたしの家の近くまでわざわざ出てきてくださることになったのだ。

垂水って、超田舎だし、ちゃんとしたレストランなぞなかなかないのよねえ。

で、両親にすすめられたのが、「うおせん」。一応垂水地域では有名だし、高級感あふれるからいいのではないかと。そういえば、中学生のころに一度なんかで行ったことあったなあ・・・と思い出して、出かけてみることに。

↓ランチセットは、1000円くらいで5種類あって、とてもお得

お世話になってる先生は、一年に4-5回カンボジアにいらしていて、日本であったりカンボジアであったり、でもお会いする際にはいつもいつもカンボジアの話題で持ちきり。もうすぐ喜寿なのに、精力的に飛び回ってカンボジアを支援する活動をされていて、とってもとっても尊敬してしまうのである。

↓お出かけついでに、ポルトバザールにも寄ってみる

ポルトバザールは、大好きなショッピングモールなのだけれど、何も買うものない・・・ハイヒール買いたかったのだけれど、1ヶ月前にバンコクで買ったばかりのハイヒールまだ一度もはいてないしなあ・・・・と反省して、ぐっとがまん。子どものお洋服もたくさん売ってるんだけれど、ブランド品が3割引きとかで、それでもびっくりするくらい高い値段なので、とてもとてもカンボジアで汗まみれになってる子どもに着せられない。

それにしても、平日のポルトバザールは、ベビーカートで子連れの若い女性たちだらけ!!最近のお母さんたちは、おしゃれだし、かわいい洋服買ってるなあ・・・と思いつつ、お散歩を楽しんだのであった。

 

 

 

 


女性の地位に関する大統領報告書(1963)を読み返す

2011年04月28日 | 女性の自立

 

フェミニズムと男らしさについて勉強中のわたし。色々宿題があるので、仕事なんだか勉強なんだかわからないけれど、子育てしながら勉強中。

Feminism in our time という本をバンコクで買ったので、これまで書かれたフェミニズムの代表的作品のダイジェストを読み直しているところ。

その中に、アメリカ大統領、J.F.ケネディが1963年に女性の地委員会にまとめさせた女性の地位に関する報告書があって、とっても興味深い。

Home and Community (家庭と地域)という章では、アメリカ社会は戦後大きな変革を遂げていて、核家族化と働く女性が増えているので、子育てについてもっと行政が取り組む必要性があると訴えている。たとえば、幼児・児童を預かる保育所・幼稚園が不足している点が大きな問題だと指摘されていて、これは今の日本の状況にそのまま当てはまる。

少子化は深刻な問題で、いやはや、町を歩いてて、老人ホーム化している町を感じるものなあ・・・子どもはどこいっちゃったの?

↓今回日本でゲットしたスターバックスのタンブラーと子ども

待機児童問題もあるし、簡単に子どもがつくれないような社会を容認している政府は問題だよなあ。

さらに、日本では、子ども手当てが廃止になる可能性が高そう。日本政治にはあまり関心のないわたしでも、「そんなにコロコロ政策変えてどうする???」って文句言いたくなる状況。子ども手当てを一律配布するのは問題だと思って入るけれど、本当に必要な家庭に支援の手が届くように政策を立案しないとなあ。

 

 などなど、色々と考えながら、日本の滞在もあと残り少なくなっていくのであった・・・・

 

 

 

 


淡路島周遊

2011年04月27日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

 

ホテルでの朝は、やっぱり子ども中心。

↓ベビーカートでうれしそうな子ども

↓アディダスって、ADIDASって綴りだった?中国の綴り?

↓わたしの朝食、前菜

オレンジを何度も山盛りでとって食べて、おかゆの容器にヨーグルトを入れ・・・・パンは焼きたてというので試したけれど、もともとロールパンは特に好きでないので何がおいしいのかよくわからなかった・・・・・ヨーグルトは意外とおいしくって、何杯も食べてしまったのであった。

↓朝食後、温泉を楽しんで、喫茶店でコーヒーを飲んで出発

淡路島の南部をぐるりとドライブ。

↓戦没記念碑に寄ったら、老化してて立ち入り禁止だそうな・・・もったいない。

天気予報に反して、大雨。淡路島の東海岸をドライブしたのだけれど、津波のいきおいで押し寄せる波を見ながら、土砂降りの中運伝で、かなり怖い経験。

高速の入り口がなかなか遠くって、延々と海沿いをドライブして、洲本でランチ休憩してから高速へ。

↓あっという間に明石大橋

↓残念ながらくもってるけれど、本州側がとってもきれいに見える

一泊二日で雨が多かったのが残念だったけれど、今回も淡路島を満喫☆

海の幸はやっぱりおいしいなあ~ 子どもも、もうちょっと大きくなったら、温泉だけじゃなくって海でも遊べて楽しんだけれどな。前回はルネッサンス鳴門リゾートで楽しかったから、今回は淡路島にとまることにしたそうだけれど、次回はまたルネッサンスかなあ・・・いずれにしても、淡路島はドライブするのはとってもいいなあ。

 

 

 

 


南淡路でのお食事

2011年04月27日 | カンボジアの外で感じたこと

 

南淡路ホテル、景色は抜群☆

↓曇ってて鳴門大橋はちょっと写ってない・・・

お風呂上りにきれいな景色をみながらのビールは最高☆でも風邪ひいてるので、あまり飲んではいかん・・・・と思いつつ、海はいいなあと思いくぴくぴ飲んでしまうのであった。

↓お食事は、部屋食はないらしくって、レストランへと向かう

海の幸はやっぱりおいしい~

↓なんだかよくわかんないけれど、豆乳の料理らしい

↓テーブルに席は準備されているのだけれど、ぐずる子ども

↓味付けは、ちょっと甘いなあ・・・・

ぐずってぐずっての子ども。途中で退席して、階段の上り下りをしてると、落ち着いてきてちょっと寝てくれて・・・・でもまた目をさまして・・・・なかなかいそがしのだ。

↓揚げ物は、たまねぎ!!さすがにおいしい☆

相変わらず声がでない母、えーん、子どもは一人でおしゃべりしてるのに、相手できない~

↓やっと寝てくれたので、タオルで暗くしておきないように配慮

ホテルは大混雑といっていいほどはやってて、どこからそんな暇な人たちが集まってくるの?ってかんじ。子連れもかなりいて、ほかの子どもたちを見てると超かわいい☆

日本は不景気とかいうけれど、そうなのかなあ・・・・日本の一面しか見てないから、なんともいえないけれどなあ。

 

 

 

 


淡路島の花桟敷から南淡路へと

2011年04月26日 | カンボジアの外で感じたこと

 

淡路島には県が管理している花桟敷とやらがあってきれいらしいので、見学にいくことに。

↓雨と霧で残念・・・・・

↓とってもきれいに整備されている巨大な公園

 

雨の中、残念なのだけれど、西海岸をドライブすることに。前回はまだ子どもがおなかにいたときに南から北上してドライブした道、今回は北から南へとドライブ。

↓室津の海、このあたりはとっても好き

 

運転につかれちゃったので、ちょっと休憩。

↓ このお魚さんたち、何のためにあるんだろう・・・・?

雨にも負けず、鳴門海峡まで行って渦潮をちょっと見学して、淡路島南端をぐるっと回って・・・ 

↓ホテルに到着 

 南淡路ロイヤルホテルという巨大なホテル。

↓眺めは抜群、でも曇ってて鳴門大橋はあまりきれいに見えない・・・

 ホテルは団体をいくつか受け入れてて、なんとその中に、神戸女学院XX学部XX学科ご一行というのが!!たまたま遭遇したのだけれど、バス二台で乗り付けてきて、降りてくるのは超かわいいブランド品だらけのお嬢様たち・・・・いまどきまだあんなにヴィトンを持ってる集団がいるのねえ・・うちにある使ってないヴィトンのかばんたち、誰か買ってくれないかしらん。ブランド品で自分に安心感を持とうとするのか連帯意識を持とうとするのかわからないけれど、いやはや、震災にでもあったら、大切なのはモノじゃないんだぞおとわかるのだよお。

それにしても、女学院。ずいぶん以前の大学時代に、同級生の男子学生がこぞって女学院ガールフレンドをゲットしようとしてたのを思い出したりして。飲み会とかに、女学院の子を連れてくるゼミ仲間とかいたよなあ・・・・・それにしても、相変わらず、バブリーなのねえ、女学院。

日本の女子大生はきゃぴきゃぴしてていいなあ・・・・と、思ってしまうのである。ま、自分もそうだったかな。

 

↓ホテルの広いお庭をお散歩 

 雨でも子どもはご機嫌なので、散策したりお風呂はいって楽しんだのであった。 

 

 


淡路島への旅行:明石大橋と淡路島唯一のスターバックス

2011年04月25日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 南あわじへ、一泊旅行。

子どもがおなかにいた時は、淡路をこえて四国まで行ったのだけれど、今回は父親の提案で、前回車でまよった淡路島先端のリゾートに行こうということに。

↓ 子どもはチャイルドシートが好き?なのかおとなしく笑ってる

 

残念ながら、たこフェリーはなくなっちゃったので、明石海峡を車で橋でわたるしかない(フェリーは車は運んでくれない小さいのしかないらしい)。

でも、明石海峡大好きの父親、喜んで橋を渡るのであった。

なんといっても、垂水ジャンクションまで自宅から10分とかからないのだもの・・・・・

↓天気予報に反して雨、淡路島のSA

 必ず立ち寄るSAなのだけれど、ちょっとチェックしてしまったのがこのサイン

↓ベビーコーナーなるものがあって、個室が準備されているのだ!!

 

 でも、わたしの関心は、スターバックス!!なんと、淡路SAには、スターバックスができているではないか!!

↓淡路島で唯一のスターバックス

 

 「あんたは、スターバックスがあるといいから、いいなあ」と父親に言われながら、雨のせいでしっかり予定が狂ってしまったにもかかわらず楽しいわたし。子どもも楽しいかな?

雨で橋はあまり見えない・・・のが残念だけれど、ま、いいか。

 

↓ ゆりちゃんもきんちゃんも元気かなあ??大人ばっかりでさみしいなあ。

 

 淡路島のドライブは大好きで、西側も東側もあきずに運転しちゃう。

今回は、鳴門大橋まで目指して、楽しく子どもとドライブ☆

 

 

 

 


外食するとぐずる子ども

2011年04月25日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 車で10分くらいのところにあるお好み焼き屋さん南風は、お気に入りのお店。

お正月に帰国していたとき、子どもが小さすぎて連れて行けなかったけれど、今回は一緒にお出かけすることに。

↓きょろきょろして見学中 

 

レディースセットなるものがあって、焼きそばとお好み焼きとかを2種類あわせて注文してお得☆だとのことなので、それを頼むことに。 南風は、どろ焼きが有名なので、どろ焼きと、ねぎスジと、普通の豚玉。

↓一番搾りにもぴったりのお好み焼き☆

 ↓食べはじめると、鉄板が危険なので、子どもをかごにいれることにすると・・・

 

 ぐずぐず泣き始めて、あやすのに追われてしまい・・・・一緒に食べたいのかなあ、やっぱり。