久しぶりのカンボジア、マイナス1度のソウルから戻ってくると、ちょっとは涼しく感じる・・・
↓さっそくハーレー氏をと再会、ラオス旅行やカンボジアをめぐりまわってる話を聞く
韓国で慶州に行けたのはハーレー氏のアドバイスのおかげだったので、大感謝なのだ。
↓パッタイはいまいちだった・・・うちの学生のレストランが今の所最高かな
ハーレー氏が前回宝石でちょっととらぶったパイリンでの宝石商との再会の話や、ラタナキリでクメールルージュの遺産の地を2箇所回った話とか、まあ、73歳としては元気すぎるくらいカンボジア全土をまわりまわってるハーレー氏なのである。
↓「で、きみは何やってるの?」と聞かれ、セックスワーカーの話をしたら・・
セックスワーカーの娘で、6歳の少女が公立小学校で黒板にちゃんと「あいうえお」を書けなかった罰として、教員がその生徒に洋服を脱ぐように指示して、彼女は裸のまましばらく立ったままにされたという話を紹介した。それ以降、2ヶ月以上になるのに、その子ははずかしくて学校にはもどられず、お母さんもこどもを送る学校がないから困ってるのだ。スバイパーって、ちょっと特別なエリアなので、その地区にある学校以外はちょっと遠隔地になって、とても小さい子が通える距離ではない。
↓がつがつ食べる息子達、ほんとに恵まれてるなあ
ちょうど、セックスワーカーの子供達の学校の調査報告書を、まとめているところ。
次の仕事の打ち合わせがはいってきて、まだ終了していない3つの仕事の最終仕上げもあって(役所の仕事って、ほんとにたらたらやっててゴールが見えない感じ・・・・)、でもこのセックスワーカーの話はとっても優先順位が高い。なにせ、こどもたちが、今現在も悲惨なめにあってるのだ。
↓ヤムウンセン、とってもとっても上品すぎだ・・・
↓アモックは何度食べても美味しい
下の子は、「にく、にく」しか言わないんだけれど、あまり食べないので心配
↓雨が降る前にバーにいって遊ぶ、夜遊び大好きな家族なのだ
↓ハーレーのグッズを大改造した特別制カバン
MOTHEHOOD at War、クメールルージュの本、最終版が出来上がってきたので、これから最終チェックをして出版へと持って行く。年内には出版できるかな、他人の調査ばかり出版してなくって、自分の成果を、お世話になった人たちのためにも、ちゃんとタンジブルなものとして、世の中にだしたいのである。