ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

いつものらーめん亭&寅次郎

2012年04月30日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

バンコクでは、寅次郎とらーめん亭がいつものお店。

↓ASAHIビールで子どもと乾杯☆

↓砂肝と軟骨の焼き物、超おいしい☆

SOI26にある寅次郎は、行くのがちょっと不便なのだけれど、TAXIがつかまると問題ないのである。

↓おなかいっぱい、大満足のラヨット

日本と比べると、とっても熱い・・・・・暑い・・・・・

↓パックさんの技、子どもの頭を冷やす??

↓ランチにちょっと出かけた「らーめん亭」

四川風焼きそば、何度食べてもおいしいのである。一人客も多いし、家族連れもおおいし、らーめん亭は気軽にいけて、超お気に入り。

バンコクって、いいなあと思うのは、寅次郎とらめん亭のおかげかもしれない・・・

 

 


バンコクへ移動

2012年04月29日 | カンボジアの外で感じたこと

 

プノンペンは数時間の滞在で、すぐにバンコク出張。

↓飛行機ははじめてのラヨット

パックさんがいっしょなので、とってもとっても心強いのである。

↓おとなしく1時間のフライトをのりきったラヨット

バンコクは、賑やか~

6日間のバンコク、仕事もあるけれど、おいしいもの食べてたのしもうっと。

 

 

 


カンボジアへ

2012年04月28日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

1ヶ月の日本滞在を終えて、カンボジアへ。

↓最後のお買いもの   

家の庭は、まだまだこれから土を持ってきてもらったり、畑ができるまでは時間がかかるそう。

今回も、日本では大量に子どもの洋服を買ってしまったわたし。

荷物は減らしたつもりだったのだけれど、やっぱり多い・・・・

↓遊びすぎて怪我だらけの子ども

飛行機大好き、一人で走り回って飛行機見学

↓バンコクまで6時間のフライト、長いのだけれど、ちょっと泣き喚いただけ

ななみちゃんのお母さんからもらったお歌の本で遊ぶ子ども

窓際の席が取れたので、とても助かったのであった。となりも優しい超イケメンの男性で、子どもをつれてうろうろするのに移動するのも嫌な顔もせず対応してくれて、ありがたいのである。

それにしても、タイ航空の機内食はほんとにいけてない・・・まずすぎて子どもも食べないのである。関空でもソバナプームでも、スターバックスのサンドイッチを買うのである。

↓バンコクまでつくと一安心

 

気温が高いと、身軽になるっていいなあと思うのであった。

 

 

 

 

 


「典子、44歳、いま、伝えたい」

2012年04月28日 | 女性の自立

 

 

「典子は、今」は、小学校3年か4年生の時に学校で上映された映画。サリドマイドで両腕がなくて生まれてきた典子が、たくましく生きる姿を描いた映画で、足で習字をするシーンや、典子が海に飛び込んで泳ぐラストシーンが超印象的な映画。

その典子さんが、もう44歳で、本を出版してるの?って本屋さんでびっくりして、おもわず買ってしまったのが、この本。すでに成人したお子さんが二人もいるそうな。

本の中では、障がいを持って生まれたときのことから、現在まで、いろいろと考えたことや経験されたことを書いているのだけれど、彼女は強い人だなあと思う。たとえば、小学校の先生から、「典子も掃除しなさい、足で雑巾がけできるでしょ」って言われたことで、障がい者として自分にバリアをはらずに、限られたことしかできない人間にならなくて済んだ、っていう経験。子どもができて、「お母さん、お手てでしよう」ってお遊戯をたのまれてもできなくってさみしかった気持ち。

とても悲しいのは、典子さんは、生まれて50日間、お母さんと会わせてもらえなかったらしい。腕の付け根から指がでてたので、それを切除する手術をうけてたり、お母さんへの病院側の「配慮」があったのか、誰も教えてくれないから本当のことはわからないそう。本人はわからないことでも、産んだ母としては、とてもつらいことだっただろうし、どんな姿であっても子どもと会いたかっただろうと思う。

障がい者をとりまく環境は、劇的にかわったとはいっても、まだまだ取り組みは遅れている日本。カンボジアなんて、障がい者があまり目に入らない社会だから、まだまだ社会的な啓発活動が必要。

今さらだけれど、「典子は、今」の映画が自分に与えたインパクトって大きいなあと思うのである。こういった映画が、カンボジアでも義務教育で取り入れられるといいのだけれどなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 


日本ともしばらくお別れ

2012年04月27日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

日本にいる間、5時半ごろに家を出て7時ごろまでジョギングに出かけるという毎日を過ごしていたわたし。すさまじい二日酔いの朝だった一日以外は、毎日必ず朝出かけて、とても気持ち良い朝だったのだ。

毎日石を集めてた家の庭は、結局プロに土を入れなおしてもらうことに。

↓子どもは、毎日庭で遊び放題

↓まだ一ヶ月くらいかかるそう

 

日本にいると、毎晩ワインの飲みすぎかなっていう以外は、健康そのものの生活。

ヨーグルトを1キロ以上毎日食べているおかげか、濃厚な牛乳を大量に飲んでるおかげか、骨粗しょう症検査では、20代の人と比較しても130%も骨が丈夫らしい。

↓お洋服でいっぱいのスーツケース

 

日本を出て、一晩だけカンボジアに戻って、パックさんとラヨットをピックアップして、すぐにバンコクへ。日本からの帰路バンコクで1週間会議に参加したほうがよかったかな・・・と思ったりするのだけれど、食べ物とか洋服とか大量の荷物をいったんプノンペンに持ってかないとどうしようもないのだ。

次回は、7月か8月、子どもの健診と幼稚園のために帰国。それまで、日本語、ちょっとは覚えてられるかな? 

 

 

 

 

 

 

 

 


老祥記の豚まん

2012年04月26日 | カンボジアの外で感じたこと

 

元町の中華街をお散歩。

横浜ほど大きくはないけれど、凝縮したかんじのある中華街。学生のとき、時々ご飯食べにきてたのだ。

神戸元町の中華街でなにが有名かというと、老祥記の豚まん。いつも長蛇の列なのだけれど、午後3時前っていう時間帯のせいか、行列が短かったので、休憩がてらによることに。 

中で食べるなら、一皿3つで270円、これは一人分の最低の料金で、3人で3つを分けることは禁止?らしい。

↓子どもと楽しむ豚まん

悲しいかな、この豚まん、ぜんぜんおいしいと思わないのである・・・・皮が分厚すぎるし、ちょっとぱさぱさ。肉汁が有名なはずなんだけれど、ディンタイフォンのショーロンパオと比較したら、どこに汁があるの?ってかんじのそっけなさ。

むむむ、観光客のアトラクションとなっているのだから、間違いなくおいしいはずなんだけれど、ちょっとがっかりしたのであった。

 

 

 

 


元町商店街

2012年04月25日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

元町商店街を、子どもとお散歩。20年ぶりくらい?とってもとっても久しぶりに足を踏み入れるエリアなのである。

神戸側はあまり人もいなくてすいてる商店街・・・・・元町に近づくにつれてにぎわい始めるのである。

たまたま見つけた、大好きなPAUL。

以前はなかったよなあ・・・・・と思いつつ、引き寄せられるように寄ってしまうのである。

↓神戸元町限定セットなるものを発見!!

神戸はパンがおいしいから幸せ~☆ 今日もまたワインと楽しむのである。

 


Red Azarea ー文革を生き抜いた女性の自伝ー

2012年04月25日 | 女性の自立

 

文化大革命を生き抜いた女性たちの自伝を読むのが大好き。 大学のとき、生まれて初めて英語で最後まで読んだ本が、ワイルド・スワンだったわたし。日本語訳の値段がとっても高かったので、900円くらいだった原書を買って読んだのである。

で、Red Azaleaは、Anchee Minさんが書いた、文革のときに農場に送られて強制労働させられながら成長して、女優も道へと進むのだけれど挫折する・・・・・で、最後には、たいていほかの自伝と同じなのだけれどアメリカにわたって本を書くというストーリー。

 

 

なかなか面白いのは、彼女が強制労働させられているときに、同性愛に走ってしまうところと、初めて恋をする男性が両性具有の映画監督ってところ。自伝では、セクシャリティについて詳細に記載されているケースって少ないなかで、Red Azaleaは、かなり具体的に自分の性欲を見つめなおしている。

文革の時代の話はかなり出版されているのだけれど、カンボジアの内戦期の自伝って、ほとんどないといっていいくらい希少価値がある。今になって書くってわけにはいかないんだろうけれど(記憶もあいまいだから、一貫性に欠けたり、いまいち信憑性がなくなる)。

女性が自分の人生を振り返って書く自伝を通じて、女性の苦しみや生き様を次の時代の女性に伝えていくっていうのは大切なことだなあと思うのである。

 

 

 

 

 


「だから、女は「男」をあてにしない」

2012年04月24日 | 女性の自立

 

いつでも率直な意見が好きなのだけれど、ジェンダーや人権については、率直だと深い意味が通じにくい場合が多い気がする。ちょうど読んでる田嶋陽子先生の本、「だから、女は男をあてにしない」に、とても共感する意見を発見。

 

「差別、差別といってないで〝勝ち取れ″」という男がいる。やれるものならやってみろというわけだが、一見、正論風のこの言い方、いかに残酷かつ傲慢か。何が残酷かといって、これは、女の足を踏んでおいて「さあ、飛べ!」と背中をたたくのに等しい。女が女に言えば励ましだが、主人として女を搾取し続けてきた男側が女に言うべき言葉ではない。

満開だった桜、もう散ってしまったのが残念。日本では、女性が花にたとえられることがあったけれど、今ではそんな風潮はないのかな?

 

 


神戸で猛虎会

2012年04月23日 | カンボジアの外で感じたこと

 

神戸での猛虎会は、三宮の山側にある、「芋男爵」という、人気のある居酒屋さん。

↓狭い雑居ビルの4回、くねくねしたお店

「居酒屋に子どもをつれていくことについて」、ネットでどんな議論がなされているのか、ちょっと情報収集。賛否両論あるけれど、否定意見は、「タバコの煙があるのでやめたほうがいい」とか、「そんなに飲みたいなら家で飲め」というもの。OKの意見は、「酔っ払いより子どものほうが静か」、「9時ごろまでならもんだいない」というもの。

カンボジアでは、バーでもどこでも子連れていくんだけれど、それは「子どもを受け入れる雰囲気」があって、気兼ねなくいけるのと、パックさんとマウがいてくれるから。でも、日本では、居酒屋に子どもを連れて行って、騒ぎ始めたら、自分が外に連れ出すしかないしなあ・・・とか考えたのだけれど、まあ猛虎会だし(子どもはメンバー)なので、いいかあ、って判断して連れて行くことに。結局、個室だったので、気兼ねなく(といっていいのかな)飲めたので、成功だったのだけれど。

 

ちょっと早くついたので、子どもと内部を見学

個室をとってくれてたのだけれど、景色が抜群!!

下をのぞいて、大喜びする子ども

 

三宮の山側。大学生の頃よく飲みに来てたけれど、当時毎週通ってたESPRITっていうハーレーのあったおしゃれなバーは閉鎖になっていて残念なのであった。

↓お箸が使いたいんだけれど、なかなかうまくいかない・・・・

 芋料理がおいしいのかな?とりあえず、子どものためにFrench Fries。

↓モロッコ帰りのお友達、「刺身食べたい!!」とのこと。

↓めずらしいどこかの郷土料理の「そば」。

周囲で大人はがんがん飲んでて、子どももあつくなってきたかな?

↓いただいたばっかりのモロッコみやげで遊ぶ子ども 

2時間ほど遊ばせてもらって、歩いて駅までお散歩することに。

↓高架下にあるわたしのお気に入り居酒屋

 

以前は、夕方に母親とよく飲みにきたんだけれど、すっかりご無沙汰。

↓帰宅しないといけないけれど、魅惑の高架下☆

 

夜の外出、たのしいなあ。また子どもと一緒に遊びにこないと。