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最新! 人類史の謎を解く (別冊宝島 2051) 価格:¥ 880(税込) 発売日:2013-08-03 |
この『最新!人類史の謎を解く』は、元東京大学の文化人類学者・船曳建夫さんによる監修で、人類進化について書かれたものです。2013年に、別冊宝島2051として、宝島社から出版されました。
本書の内容は、以下のように、全10章からなります。本書は、研究者自らが執筆したものではなく、インタビューに基づいて書かれています。執筆者は、上永哲矢さん・江口陽子さん・鞍掛五郎さん・斉藤勝司さんの4人です。
- 人類偉大なる移動の歴史(関野吉晴)
- 人類大地に立つ(諏訪 元)
- 猿人・原人・旧人・新人の違い(馬場悠男)
- 淘汰された旧人繁栄した新人(赤澤 威)
- ミトコンドリアイブと人類拡散の歴史(篠田謙一)
- ホモ・サピエンスの祖先は誰だ?
- 人類の適応と進化
- 日本に原人・旧人はいたのか(海部陽介)
- 最初の日本列島人は縄文人か?(小山修三)
- 縄文人と弥生人の違い(藤尾慎一郎)
この他、特別対談として林 良博さんと船曳建夫さんによる「人々の人類学への熱い視線」・「人類の足跡をたどる博物館」・「コラム」が掲載されています。人類進化の最新の情報が詰まっており、大変、参考になります。