まんがからだ事典〈3〉子どもから大人へ (学研まんが 事典シリーズ) 価格:¥ 927(税込) 発売日:1988-07-08 |
この本は、元愛媛大学・熊本県立大学の奥田拓道さんと東京農業大学の川野 因さんによる監修・楠 高治さんとわちさんぺいさんによる漫画で、人体について書かれたものです。1988年に初版が、1994年に新訂版が、「まんがからだ事典シリーズ」全3巻の第3巻として、学習研究社から出版されました。
本書の内容は、以下のように、全6章からなります。
- 生物は、みなたまごだった
- 第1章.人間のたまご
- 第2章.人の芽、胚子時代
- 第3章.胎児時代
- 第4章.胎児から赤ちゃんへ
- 第5章.子どもから大人へ
本書では、人体構造の内、成長について書かれています。また、巻末には、最新血液ニュースと近代医療の歴史がついています。この医療の歴史では、麻酔法を発見した華岡青洲[1760-1835]、X線を発明したヴィルヘルム・レントゲン[1845-1923]、ペニシリンを発見したアレクサンダー・フレミング[1881-1955]の物語が書かれています。