人類の地平線―アダムの来た道 (1982年) (小学館創造選書〈48〉) 価格:¥ 714(税込) 発売日:1982-07 |
この『人類の地平線:アダムの来た道』は、京都大学(当時)の江原昭善さんが、人類進化について書いたものです。1982年に、小学館創造選書48として、小学館から出版されました。
本書の内容は、以下のように、全7章からなります。
- 人類の祖先はサルか否か
- 進化の道筋をたどる
- 彼らの生活:人間性のきざし
- 最古の人類をめぐって
- よみがえる人類・ラマピテクス
- 未完の人類:シンポジウム(赤沢 威・梅原 猛・江原昭善・河合雅雄・香原志勢・作田啓一)
- 石になった言葉
本書は、出版されてから年月が経っているために一部内容が古くなっていますが、第6章のシンポジウムは、人類学・先史人類学・霊長類学・史学等の様々な分野の研究者によるもので、大変参考になります。