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人類学のススメ

人類学の世界をご紹介します。OCNの「人類学のすすめ」から、サービス終了に伴い2014年11月から移動しました。

雑誌・動物考古学29.「動物考古学」第29号

2012年07月06日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第29号は、2012年5月1日に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文3編・研究ノート1編・資料紹介1編・その他6編が掲載されています。但し、発行が少し遅れたようで昨日[2012年7月5日]手元に届きました。

(論文)

  • 小島秀彰・海部健三・横内一樹・須藤竜介・内田丈人・塚本勝巳・鷲谷いづみ「福井県三方五湖:早瀬川水系におけるニホンウナギAnguilla japonica生息状況の歴史的変遷について」
  • 山崎 健「動物遺存体の形成過程をめぐる民族考古学と実験考古学:モンゴルにおける動物資源利用を事例として」
  • 西本豊弘・住田雅和・竜子正彦・高橋 潔・近藤奈央・吉崎 伸「縄文時代のアズキについて:京都市上里遺跡出土のアズキ類の検討」

(研究ノート)

  • 内田律雄「徳島県敷地遺跡出土の柴漬木簡」

(資料紹介)

  • 岡 惠介・西本豊弘「根付に用いられたイヌ下顎骨」

(その他)

  • 五味靖嘉「イヌの頭蓋撮影の基準について」
  • 太田敦子「書籍紹介:ブルドッグ・その以外な歴史」
  • 「書籍紹介:猪の文化史:考古編・歴史編」
  • 「書籍紹介:海域世界の地域研究・海民と漁撈の民族考古学」
  • 西本豊弘「植物考古学とにほんの農耕の起源」
  • 「第15回動物考古学研究集会開催報告」[2011年11月26日(土)~同11月27日・奈良文化財研究所]

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雑誌・動物考古学28.「動物考古学」第28号

2011年07月20日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第28号は、2011年5月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文6編・資料紹介2編・その他4編が掲載されています。但し、実際の出版年月は2011年7月で、私の手元にも本日[2011年7月20日(水)]届きました。これは、雑誌の印刷所が岩手県奥州市にあり、3月11日以降は原稿の発送ができなくなり、4月になってから編集作業を再開したためだそうです。印刷所自体は、被害がなかったことが不幸中の幸いでした。但し、今回の東北大震災でお亡くなりになった、陸前高田市立博物館の佐藤正彦さんの訃報が掲載されています。

(論文)

  • 植月 学「出土馬歯計測値の比較のための基礎的研究」
  • 江田真毅・井上貴央「非計測的形質によるキジ科遺存体の同定基準作成と弥生時代のニワトリの再評価の試み」
  • 金 建洙「高麗時代の食生活:動物遺体を中心に」
  • 種石 悠「民俗誌を参考として古代堅果類採集・調理技術の検討」
  • 安井謙介・岩原 剛「吉田城址三の丸地区の土坑SK24から出土したウマの頭蓋骨とその祭祀的意義について」
  • 宮川博司「縄文時代後晩期における関東地方の骨角製刺突具の利用」

(資料紹介)

  • 山崎 健・橋本裕子・茂原信生「京都大学大学院理学研究科自然人類学研究室所蔵の動物標本」
  • 楢崎修一郎・関根慎二「群馬県渋川市白井北中道Ⅲ遺跡出土の縄文時代前期動物形土製品」

(その他)

  • 西本豊弘「書籍紹介:人と動物の考古学」
  • 西本豊弘「書籍紹介:東北アジア古民族植物学と縄文農耕」
  • 西本豊弘「植物考古学とにほんの農耕の起源」
  • 「第14回動物考古学研究集会開催報告」[2010年11月20日(土)・名古屋大学博物館]

(訃報)

  • 西本豊弘「佐藤正彦氏の急逝を悼む」
  • 新美倫子「佐藤正彦氏の急逝を悼む」

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雑誌・動物考古学27.「動物考古学」第27号

2010年05月20日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第27号は、2010年5月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文3編・研究ノート3編・資料紹介1編・その他3編が掲載されています。

(論文)

  • 植月 学「縄文時代晩期骨塚における動物遺体の形成過程」
  • 金 憲奭・西本豊弘・浪形早季子「韓国の先史時代における家畜水牛」
  • 藤井弘章「江戸時代の紀州における本草学者のウミガメ調査と漁民の民俗知識」

(研究ノート)

  • 渡辺 明・鈴木正博・西本豊弘・浪形早季子「金土貝塚の再吟味:古鬼怒湾再奥部における貝塚文化と骨角器・貝製品の新例」
  • 浅見貴子・宮内勝巳・實川 理「丸山横穴墓出土の人骨について」
  • 忍澤成視「伊豆諸島御蔵島・大隈諸島種子島における現生オオツタノハの調査:日本列島先史時代における東西の貝の道の実態解明にむけて」

(資料紹介)

  • 常松幹雄「弥生時代の動物形土製品:福岡市元岡・桑原遺跡群出土資料」

(その他)

  • 書籍紹介:斎藤 努監修『考古調査ハンドブック2.必携考古資料の自然科学調査法』(ニューサイエンス社)[西本豊弘]
  • 書籍紹介:野中健一『虫はごちそう』(小峰書店)[住田雅和]
  • 「第13回動物考古学研究集会開催報告」(2009年12月19日~同20日・ミュージアムパーク茨城県自然博物館)

雑誌・動物考古学26.「動物考古学」第26号

2010年04月19日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第26号は、2009年5月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、特集1編・論文2編・資料紹介1編・特別論文1編・その他3編が掲載されています。

(特集)

  • 西本豊弘・白石浩之・浪形早季子・金 憲奭・住田雅和「茨城県花室川の旧石器時代遺物について」

(論文)

  • 忍澤成規「もう一つの貝の道:伊豆諸島におけるオオツタノハ製貝輪生産」
  • 種石 悠「民俗誌を用いた古代狩猟モデル:狩猟関連考古資料の解釈にむけて」

(資料紹介)

  • 新美倫子「駿府城三の丸跡・駿府城内遺跡出土の中世ニワトリ資料」

(特別論文)

  • 長谷部言人「石器時代日本犬」(解説:茂原信生)

(その他)

  • 西本豊弘「動物骨格図集(7)」(ニホンカモシカ)
  • 西本豊弘・浪形早季子「書籍紹介」(内田律雄『古代日本海の漁撈民』、芝田英行『鎌倉の馬の骨』、菱川晶子『狼の民俗学』、西本豊弘『人と動物の日本史1.動物の考古学』
  • 「第12回動物考古学研究集会開催報告」(2008年11月29日~同30日・島根県埋蔵文化財調査センター)

雑誌・動物考古学25.「動物考古学」第25号

2010年04月16日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第25号は、2008年5月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文3編・研究ノート2編・その他3編が掲載されています。

(論文)

  • 西中川 駿・福島 晶・谷山 敦・池田省吾・土岐学司・小山田和央・松元光春「イヌの計測値から骨長ならびに体高の推定法」
  • 種石 悠「民俗誌を用いた内水面漁撈モデル:漁撈関連考古資料解釈のために」
  • 住田雅和・西本豊弘・宮田佳樹・中島友文「縄文時代中期の北日本におけるイヌビエ(Echinochloa crus-galli(L.)Beauv.)栽培について」

(研究ノート)

  • 猪熊樹人「北海道根室市のオオノガイ漁:縄文時代~近世のオオノガイ利用を考えるための漁業調査」
  • 金 憲奭「動物資源からみた韓国先史時代の生業:韓国の南海岸と日本の対馬海峡の周りを中心として」

(その他)

  • 西本豊弘「動物骨格図集(6)」(イノシシ・ヒレナガゴンドウクジラ)
  • 西本豊弘・浪形早季子「書籍紹介」(東南アジア恠異学会編『亀ト』、野中健一『虫食む人々の暮らし』、小林達雄『縄文の思考』、松井 章『動物考古学』、外山秀一『自然と人間との関係史』、高橋 健『日本列島における銛猟の考古学的研究』)
  • 「第11回動物考古学研究集会開催報告」(2007年12月1日~同2日・国立歴史民俗博物館)

雑誌・動物考古学24.「動物考古学」第24号

2010年04月14日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第24号は、2007年5月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文2編・研究ノート3編・短報1編・資料紹介1編・Random Note 1編・その他3編が掲載されています。

(論文)

  • 石丸恵利子「山間地域における縄文時代の狩猟と遺跡の利用形態:帝釈峡遺跡群の洞窟・岩陰遺跡の検討」
  • 忍澤成規「縄文時代における房総半島の貝材利用の実態:千葉県市原市西広貝塚の貝製装身具の分析結果を中心に」

(研究ノート)

  • 太子夕佳「ニホンジカの下顎第2後臼歯の大きさの比較」
  • 丸山真史「中世遺跡に見る都市的な場:阪神間の遺跡における動物遺存体の研究」
  • 蜂須賀敦子・新美倫子「中妻貝塚1951年発掘調査出土シカ・イノシシ遺体について」

(短報)

  • 西本豊弘・三浦圭介・住田雅和・宮田佳樹「縄文ヒエの年代:吉崎昌一先生を偲んで」

(資料紹介)

  • 福井淳一「天寧1遺跡出土のメカジキ鰭棘製銛頭」

(Random Note)

  • 浪形早季子「ウマを食べる」

(その他)

  • 西本豊弘「動物骨格図集(5)」(ヒグマ・ツキノワグマ・イエネコ・テン)
  • 西本豊弘「書籍紹介」(松島義章『貝が語る縄文海進』、天野哲也・増田隆一・間野 勉『ヒグマ学入門:自然史・文化・現代社会』、篠田謙一『日本人になった祖先たち』)
  • 「第10回動物考古学研究集会開催報告」(2006年10月18日~同19日・山梨県立博物館)

雑誌・動物考古学23.「動物考古学」第23号

2010年04月12日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第23号は、2006年5月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文4編・研究ノート3編・資料紹介1編・その他3編が掲載されています。

(論文)

  • 忍澤成規「縄文時代におけるベンケイガイ製貝輪生産:現生打ち上げ貝調査を基礎とした成果」
  • 宮本真二・中島経夫「縄文時代以降における日本列島の主要淡水魚の分布変化と人間活動」
  • 坂下貴則「ニホンジカを標的としてナイフ形石器装着の複製槍による刺突実験」
  • 樋野文人「古代マヤの土器にみられる動物意匠の研究」

(研究ノート)

  • 浪形早季子「ホンジュラス(Honduras)共和国コパン(Copan)遺跡出土の動物遺体
  • 新美倫子・宮本善秋「縄文時代のクリの味」
  • 猪熊樹人「中世鎌倉のイカ釣針」

(資料紹介)

  • 小林青樹「朝日遺跡出土の鯨骨製アワビ起こし」

(その他)

  • 西本豊弘「動物骨格図集(4)」(ウシ・ウマ)
  • 西本豊弘「書籍紹介」(設楽博己編『原始絵画の研究:論考編』)
  • 「第9回動物考古学研究集会開催報告」(2005年10月1日~同2日・北海道伊達市だて歴史の杜カルチャーセンター)

雑誌・動物考古学22.「動物考古学」第22号

2010年04月08日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第22号は、2005年5月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文3編・研究ノート1編・資料紹介3編・その他2編が掲載されています。なお、付録としてCD-ROMが付いており、蓑輪温子さんの発表パワーポイント・土器鼓の音が収録されています。

(論文)

  • 蓑輪温子「シカ皮の太鼓膜利用に関する実験考古学的研究:有孔鍔付土器太鼓説に基づいて」
  • 内田昌宏「鯨歯・髭の有効利用について:近代~現代を中心に」
  • 忍澤成規「貝輪素材として選択された貝種の流行の背景:フネガイ科製の貝輪素材の分析を中心として」

(研究ノート)

  • 新美倫子「縄文人はクリを毎日採集したのか?」

(資料紹介)

  • 成田滋彦「青森県内の鳥形土器について」
  • 西本豊弘「餅ノ沢遺跡の鳥形土器について」
  • 忍澤成規「タカラガイ加工品の用途を示す一事例」

(その他)

  • 西本豊弘「動物骨格図集(3)」(ゴマフアザラシ・クラカケアザラシ・クサガメ・イシガメ・スッポン・アカウミガメ・アオウミガメ・オサガメ)
  • 「第8回動物考古学研究集会開催報告」(2004年12月18日~同19日・慶応義塾大学三田キャンパス)


雑誌・動物考古学21.「動物考古学」第21号

2010年04月06日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第21号は、2004年5月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文3編・研究ノート2編・資料紹介2編・その他2編が掲載されています。

(論文)

  • 姉崎智子「弥生時代のイノシシ類にみられる地理的多様性」
  • 植月 学「縄文時代における魚類の解体と保存加工:強度評価にもとづく部位構成の検討」
  • 忍澤成規「縄文時代のイモガイ製装身具:現生貝調査からみた素材供給地と入手方法」

(研究ノート)

  • 波形早季子「南西諸島のジュゴン・ウミガメ・イルカ・クジラ遺体」
  • 岡嶋隆司「真鯛頭部の解体法について:解体手順と調理法の推定」

(資料紹介)

  • 乾 芳宏「余市町大川遺跡出土のウニ形土器について」
  • 青野友哉・菅野修広「北海道伊達市有珠7遺跡出土の貝製品について」

(その他)

  • 石井雅之・田中真一「関東地方の漂着ウミガメ類:アカウミガメ・アオウミガメの骨格写真とともに」
  • 「第7回動物考古学研究集会開催報告」(2003年11月8日~同9日・岡山市埋蔵文化財センター)


雑誌・動物考古学20.「動物考古学」第20号

2010年03月12日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第20号は、2003年8月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文4編・調査報告2編・その他2編が掲載されています。

(論文)

  • 渡部琢磨・石黒直隆・森井泰子・中野益男・松井 章・本郷一美・西本豊弘「弥生時代の集落から出土したイノシシの遺伝的解析:Ancient DNA解析に基づく考察」
  • 坂平文博・新美倫子「出土ニワトリの古DNA分析に関する基礎的研究」
  • 姉崎智子「先史時代におけるイノシシ飼育の検討:臼歯サイズの時間的変化」
  • 津村宏臣・小林謙一・建石 徹・坂口 隆・西本豊弘「縄文集落の生態論(3-2):考古学的文化要素の傾向面分析」

(調査報告)

  • 高橋健一「礼文島における現代のトド猟」
  • 千 羨幸「韓国金海會峴里貝塚の調査成果」

(その他)

  • 西本豊弘「哺乳類動物骨格図集(2)」(トド・ニホンアシカ・イシイルカ)
  • 第6回動物考古学研究集会開催報告」(2002年11月8日~同9日・奈良文化財研究所)

雑誌・動物考古学19.「動物考古学」第19号

2010年03月02日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第19号は、2002年11月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文5編・その他1編が掲載されています。

(論文)

  • 増田隆一・天野哲也・小野裕子「古代DNA分析による礼文島香深井A遺跡出土ヒグマ遺存体の起源:オホーツク文化における飼育型クマ送り儀礼の成立と異文化交流」
  • 若狭 徹「古墳時代における鵜飼の造形:その歴史的意味」
  • 新美倫子「縄文時代遺跡出土クリの再検討:大きさの問題を中心に」
  • 津村宏臣・小林謙一・建石 徹・坂口 隆・西本豊弘「縄文集落の生態論(3-1):考古学的文化要素の傾向面分析」
  • 波佐間逸博「家畜ヤギが形成する輪郭のある群れと放牧管理:ウガンダ北東部のカリモジョン社会の事例から」

(その他)

  • 西本豊弘「哺乳動物骨格図集(1)」(ムササビ・ノウサギ・タヌキ・アナグマ・カワウソ・キツネ・イヌ・サル・イノシシ・シカ)

雑誌・動物考古学18.「動物考古学」第18号

2010年02月27日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第18号は、2002年5月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文4編・研究ノート1編・資料紹介編・その他2編が掲載されています。

(論文)

  • 津村宏臣・小林謙一・坂口 隆・建石 徹・西本豊弘「縄文集落の生態論(2):遺跡分布の評価とセツルメントシステムの予測」
  • 津村宏臣「空間コンプレックスの抽出と遺跡間関係評価の方法:考古学における空間分析(2)」
  • 西谷 大「海南島リー族のネズミ捕獲弓」
  • 吉村郊子「二重単系社会における家囲いの継承と再編成:ナミビアの牧畜民ヒンバの事例から」

(研究ノート)

  • 戸谷敦司・黒住耐二・石井正徳・忍澤成視「八丈島・八丈小島採取の大型オオツタノハ生貝」

(資料紹介)

  • 志村 哲「熊形埴輪」

(その他)

  • 第5回動物考古学研究集会報告
  • 新刊紹介

雑誌・動物考古学17.「動物考古学」第17号

2010年02月24日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第17号は、2001年10月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文3編・研究ノート4編と新刊紹介が掲載されています。

(論文)

  • 小野林太郎「ボルネオ島東岸域における新石器時代漁労活動の特色と環境利用圏:魚骨資料の分析とセンポルナ海域での民族調査からの検討」
  • 小谷真吾「パプアニューギニア高地辺縁部における伝統的農法の生業生態と社会構造」
  • 縄田浩志「スーダン領紅海沿岸ベジャ族のラクダを用いた島嶼利用:サンゴ礁地形と潮汐条件との関係からの分析」

(研究ノート)

  • 西本豊弘・津村宏臣・小林謙一・坂口 隆・建石 徹「縄文集落の生態論(1)」
  • 北條朝彦「出土遺物に描かれた動物(Ⅲ):近年における奈良・平安期の出土例」
  • 北川千織「先王朝時代の下エジプト出土の骨角器について」
  • 卯田宗平「イセエビ刺し網漁師の漁獲行動について:房総半島一海付き村の生態」
  • 新刊紹介

雑誌・動物考古学16.「動物考古学」第16号

2010年02月09日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」第16号は、2001年5月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文6編・資料紹介2編・その他1編が掲載されています。

(論文)

  • 西本豊弘・篠田謙一・松村博文・菅谷通保「DNA分析による縄文後期人の血縁関係」
  • 青木摂之・新美倫子「クリ(Castanea crenata)品種間の識別に関する予備的研究:ITS1(Internal Transcribed Spacer 1)を用いて」
  • 忍澤成視・戸谷敦司「縄文時代におけるオオツタノハガイ製貝輪研究の新視点:東京都八丈町八丈島・八丈小島および鹿児島県上屋久町口永良部島採集の現生オオツタノハガイの分析を中心にして」
  • 宮本真二・渡邊奈保子・牧野厚史・前畑政善「日本列島の動物遺存体記録にみる縄文時代以降のナマズの分布変遷」
  • 衣笠聡史「サバンナ地域におけるGISを用いた石器の分布予測図の作成とその評価」
  • 安高雄治「パプアニューギニア・アドミラルティ諸島における伝統漁の復活とその背景」

(資料紹介)

  • 忍澤成視「千葉県市原市西広貝塚出土のタカラガイ加工品」
  • 関野泰一「土器に遺された痕跡について」(付記・青年海外協力隊とブルガリア考古学)

(その他)

  • 第4回動物考古学研究集会報告

雑誌・動物考古学15.「動物考古学」第15号

2010年02月06日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

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 雑誌「動物考古学」の第15号は、2000年11月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文8編が掲載されています。

  • 津村宏臣「GISを利用した遺跡環境評価の方法:考古学における空間分析(1)」
  • 西本豊弘・津村宏臣・谷 正和・新美倫子・斎藤 岳・秦 光次郎「コンピュータグラフィックによる遺跡景観の復元:青森県三内丸山遺跡を例として」
  • 新美倫子・廣木詔三「愛知県における野生クリの生産量に関する予備的研究(1)」
  • 鈴木 茂「クリ畑周辺表土の花粉分析」
  • 梅崎昌裕「パプアニューギニア高地におけるブタ飼養の現在的意味」
  • 澤田文夫「古墳上の鶏形埴輪の方位について:古代に鶏は朝告鳥であったか?」
  • 西田親史「続・鶏形埴輪の諸問題:中部・東北地方の出土事例を中心に」
  • 直良信夫「日本産カワウソ:その遺存体と生態」[付記:春成秀爾]