人類学のススメ

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子ども向け・解剖学の本13.どっちがえらい?脳とからだ:脳と神経の話

2011年08月08日 | I9.子供向けの本:解剖学[Anatomy for
どっちがえらい? 脳とからだ―脳と神経の話 (たんけん!人のからだ 3) どっちがえらい? 脳とからだ―脳と神経の話 (たんけん!人のからだ 3)
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:1999-08-30

 この本は、順天堂大学の坂井建雄さんによる文・めぐろみよさんによる絵で、人体構造について書かれたものです。1999年に、「たんけん!人のからだ」シリーズ全6巻の第3巻として、岩波書店から出版されました。

 本書の内容は、以下のように、全5章からなります。

  1. からだの中の脳と神経
  2. 脳と神経をつくる細胞たち
  3. 脳がからだを支配する
  4. ものを見るというのはどういうこと
  5. からだが脳を育てる

 本書では、脳と神経の関係について書かれています。

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