鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(12/8)

2018-12-08 08:30:00 | 日記
 中学校の学習で、技術と家庭が男女で分かれていた時代を生きた人の多くは、仕事をやめるまで家庭のことは女房がするものだと思っていたと思います。
 しかし、技術と家庭が一緒になり、男女一緒の学習をするようになって、男女間の役割分担こそあれ、生活面での負担の差は無くなりつつあります。
 そのような世の中にあって、昔を生きた男で意識変革をしていない者は、今何も出来ず、肩身の狭い思いをします。居場所がありません。
 年齢層により、それぞれが生きた時代が違うこと=受けた教育が違うことから、まだ世代間で家庭のあり方に対する男女の意識は異なっていますが、そう遠くない時代、男女間の格差は無くなっていくでしょう。悪しき風習は時代が生み出したのです。
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