鮎釣人の日々(7/11)

　思い込みで、おかしな間違いを起こすようになりました。私も家内も同様です。実母や義父の程度に較べたら可愛げなものですが、後で、勘違いしたことに気付き苦笑します。
　たまのことなら、まだ、笑って済まされます。何度も起こる様になると、笑って済まされない気がします。複雑な心境になります。
　さて、昨日は10日振りに出掛けました。いつもと変わらぬ水況です。岸本でコロガシて、オトリを1尾掛けましたが、尾部近くに大きな潰瘍がある鮎でした。この鮎をオトリにさんざん粘って、何とか元気な鮎に替えました。
　その後、2尾のオトリを連れて、気になっていた武庫に入りました。しかし、本命の場所はまるで音沙汰なしです。少し下に下がって、小振りな鮎を２尾掛け、次に楽々福の堰堤下に場所を替え、ここで小振りな鮎３尾を掛けて納竿しました。何処も彼処も釣りになりません。普通の人なら日野川に見切りをつけるところですが、私の場合は健康維持が目的です。やる気を無くしながら、今日も出かけます。