鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(9/9)

2014-09-09 08:30:00 | 日記
 先週、掛かり鮎の取り込み時、転んで右膝、右脇、右肩を打撲しました。その時は大した痛みは感じなかったのですが、時間が経つと痛みが出て来ました。齢を取ると、身体の痛みは忘れた頃に出て来ます。
 普通、シニア以上の人は、身体を痛めて以降の行動に自ずと制約を設ける様になります。制約を設けてしまえば、その人のその後の自由は奪われます。自分で自分を制約するようになれば、狭い行動範囲でストレスをためながら生きることになります。これからの行動に、慎重を要するようになりました。
 さて、昨日も岸本です。遅く現地に着くと、先客ありです。諦めて、最下流でオトリ取りです。この場は、石が小さくビリ鮎しか掛かりません。2尾のビリ鮎を連れて、岸本に戻りました。朝の先客は同じ場所にいます。釣れるのでしょう。
 仕方なく、少し上流の土手を下り、水際に立ってオトリを入れました。いつも対岸から釣って、オトリの届かない場所ですが、2連発で後が続かなくなりました。
 少し下流に場所を移し、藪際の深みにオトリを入れると、いきなり掛かりましたが、石でも擦ったらしく、水中糸が切れました。
 仕掛けを替え、次のオトリを再度深みに入れます。今度は根掛かりです。これで大きなオトリは無くなりました。下で取ったビリ鮎にオモリを付けて挑みます。今度は瀬肩で掛かりました。足元が悪く滑ります。慎重について下がるうちに、瀬肩の吸い込みまで走られてしまいました。抜きの体勢に入りましたが、口掛かりの為、手元でポシャンです。ビリ鮎を放流して、退散しました。今日は人間ドック受診の為、川はお休みです。
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