レンコンの郷

霞ヶ浦です。ここの地名は土浦市。対岸に見えているのが土浦市の市街地。筑波
山も見えています。この真後ろが正真正銘の近代レンコン栽培の発祥地。




この田んぼで水流で地中のレンコンを掘り上げる収穫スタイルが開発され、茨城
を日本一のレンコン産地に大化けさせました。




その功労者は2年前に亡くなってしまいましたが、この方が後を支えています。




従業員の方たちがレンコンの親株になる種根を掘り上げています。




これは同じ霞ヶ浦でもずっと南の外れの浮島という産地で見かけた面白い光景。
耕運機でボートを引きながら、その上に立って機械を操作しています。





浮島地区のレンコン栽培圃場。ずっと続いています。




ここが一面緑に覆われ、白い花が咲き始めると、市場にレンコンが出回ります。
日本人の半分が食べる量のレンコンがここでできるのだから、広いわけです。