トマトハウスのミニトマトたちです。第一弾は全滅でしたが、第二弾目は全株元気に
生育中です。2本立て栽培です。6月まで収穫が続くので最後には数メートルの長さに
なります。
加温はビニールハウスのビニールだけでは温度漏れが多く効率が悪いので中にカーテン
というビニールの部屋を作っています。ただ、陽が昇ると室内気温が急上昇するため
カーテンを解放する必要が出てきます。これも自動化できますが、そこまでするとコスト
が相当上がるのでこの部分はスイッチ操作だけですが人の手でやっています。
天窓は自動設定で15度を上回ると勝手に開きます。今は3時ごろになると勝手にしまって
ます。その頃また人がスイッチ操作でカーテンも閉めるといった繰り返しになります。
面倒と言えば面倒ですが、どっちみち生き物管理なので毎日見ておく必要があり、これは
宿命とも言える農作業ですね。
今日は初売り。でも年末とは打って変わって静かな一日でした。
生育中です。2本立て栽培です。6月まで収穫が続くので最後には数メートルの長さに
なります。
加温はビニールハウスのビニールだけでは温度漏れが多く効率が悪いので中にカーテン
というビニールの部屋を作っています。ただ、陽が昇ると室内気温が急上昇するため
カーテンを解放する必要が出てきます。これも自動化できますが、そこまでするとコスト
が相当上がるのでこの部分はスイッチ操作だけですが人の手でやっています。
天窓は自動設定で15度を上回ると勝手に開きます。今は3時ごろになると勝手にしまって
ます。その頃また人がスイッチ操作でカーテンも閉めるといった繰り返しになります。
面倒と言えば面倒ですが、どっちみち生き物管理なので毎日見ておく必要があり、これは
宿命とも言える農作業ですね。
今日は初売り。でも年末とは打って変わって静かな一日でした。
美味しいトマトは相当難しいですね。
苺でも10度程度の糖度ならほぼ誰でもいけますが
15度以上となるともう少ない少ない。
本店にはいますがね。うちの農家さんは10度前後
です。
トマトもなかなか甘くできないみたいですよ。
これだけの設備を人力で開け閉めしていたら大変ですねぇ。
やはり、自動化は必要なのですね。
美味しいトマト作り一年目、いろいろ研究して頑張ってください。
ついてました。ボイラーは農場の隅に雨ざらし。なんで
も、本店の社長がどっかで要らなくなったのをもらって
きておいたとか。でっ、調べたら使えそうだったから
始めてみたということです。パイプハウスも15棟できて
いたから、作るだけ作って居抜きという感じでしたね。
おったまげました。さすがに本社の幹部はまずいと思っ
ていましたが管理者が見つからなかったということです。
そこへのこのこガマが穴から出てきたというわけで・・・^^
1,000万くらい。ボイラーで200万くらい。カーテンが
100万。それに燃料・電気・潅水施設などの上に
土壌改良費、トマト栽培用ネットや番線、育苗費
それに人件費。とんでもないですよね。で、1200本
程度栽培可能だから収穫高が400万くらい。5年
くらい続ければなんとかなってくるかな。でも普通は
もう少し大きくやりますね。400坪から500坪くらい
は最低。中堅で1,000坪~2,000坪くらい。
ちなみにうちのトマト農家さんは1,200坪で売上
は2,500万くらいです。市場出しや農協経由、大
手向け契約だと半分~2/3くらいです。全滅なんて
してたら夜逃げになりますね。^^
うちは初挑戦だし、ハウスとボイラーも活用していな
かっただけで有ったから条件は違うし、26歳の女の
子が管理だから売上予算も無理のないレベルです。
毎日の手間が掛かって、野菜も生き物なんですね~
せっかくの設備をガマさんが就かれる前は使ってなかったんですか?
いつも思うのですが、これだけの設備で元は取れるんでしょうか?
数回の栽培では無理だと思いますが・・・