円のロングを調整するステージからドル買いの流れが漂っています。中長期のトレンドは円高ですが、調整の動きはもう少し伸びる可能性が出てきました。
日足の雲上限となる90.65水準をサポートとして把握し、時間足をみると、
21日の揉み合いレジスタンスが概ね90.60水準となっています。もし、目先で押しの相場があれば、90.60円前後でサポートされる期待が持てそうです。
長期トレンドに反する取り組みなので、ストップは浅めの90円台前半に置き、上値の目先目標は、10月高値手前の92.10~20円付近を考えます。
可能性としては94円前後の円安が期待できそうですが、テーマはドル買いの中、クロス円の買いが相当な支援材料になっているのが気がかりです。本来ユーロやポンドの対円相場は下落すべきというイメージです。
--------------------------------------------------------
以上、1本前の記事を含めた内容を、動画「FXフラッシュ1400」で視聴できます。右上のForexTV.jpバナーからお探しいただくか、下記YouTubeで、是非、ご覧ください。
当サイトの免責事項をご理解ください。当サイトの閲覧は自由ですが、当免責事項に同意できない場合に閲覧者は、当サイトの利用および閲覧を放棄する権利を有しています