こんにちは、ForexTVジャパンの浅野です。
毎日の更新はかなっていませんが、ユーロドル相場の日足の時間経過を、一目均衡表にしたがって数え始めましたが、残念ながらまだ、均衡表を生かした見方には至っていません。
チャートは直近の画像を使うとして、今年の相場で言えることは、年初に見せた上昇によってできた高値Aと、その上昇途中に見せた押しの安値Lは、その後の相場のレンジとなっていました。ギャップを開けた月曜日は、一瞬Lを割りましたが、否定するかのようにその日は反転相場となったものの、結局昨日はLを下回る終値となりました。この間、高値は一度も更新できていないことから、昨日の相場でAからの揉み合い相場は、下落相場として考えられます。
ただ、KからAの上昇に要した時間と比較すれば、Aから今日までの時間は明らかに上昇より長いにもかかわらず、値幅は半分程度と、下落の勢いも弱いことがわかりますね。早々にKを割込む動きになれば、昨年10月27日からの下落を継続ということになるのかもしれませんが、少し時間がかかりすぎているのは事実であり、KとAのレンジ相場となると、相当長い時間が経過しないと、白黒は付きにくい相場展開なのかもしれません。
個人的には、重要な水準であった1.3000~1.3050を割り込んだ以上、ここをレジスタンスにショートというのが、順当な取組に見えます。
月曜日と火曜日で1.3050を確認したかのようにも見えますが、もう一度1.3000を確認するステージに期待し、1.3100を超えるようなら一旦はストップというイメージです。
ForexTV・ジャパン
浅野
最新の画像[もっと見る]
-
相場が難しいのは何処だろう…五里霧中の原因とは 1年前
-
スコットランド国民投票まであと2日…開票プロセス等について 10年前
-
スコットランド国民投票まであと2日…開票プロセス等について 10年前
-
(4)各通貨のネット増減比較をブレークダウンする-IMM分析番組を最大に楽しむ方法 10年前
-
(4)各通貨のネット増減比較をブレークダウンする-IMM分析番組を最大に楽しむ方法 10年前
-
(4)各通貨のネット増減比較をブレークダウンする-IMM分析番組を最大に楽しむ方法 10年前
-
(4)各通貨のネット増減比較をブレークダウンする-IMM分析番組を最大に楽しむ方法 10年前
-
(3)前週と比較した各通貨のネット残高増減推移-IMM分析番組を最大に楽しむ方法 10年前
-
(2)各通貨のネット残高-IMM分析番組を最大に楽しむ方法 10年前
-
(1)ドル円の相場推移と対円におけるドルのネットポジション変化-IMM分析番組を最大に楽しむ方法 10年前