こんにちは、ご無沙汰いたしておりましたが、またぼちぼちブログでも始めますので、今まで同様宜しくお願いします。
外国為替証拠金取引にかかわるようになってあと数ヶ月で4年になりますが、当初からずっと疑問だったことに外国為替取引がいつから先物取引になったのか?ということがあり、最近の法律規制でこれが公認となってしまいました。
別に異議申し立てをするつもりはありませんが、証拠金取引で行う外国為替取引は立派な直物取引であって、英語で言えばスポット取引(SPOT FX)です。
理由を推測するに、先物取引ではよく信用取引の形態をとることや差額決済の方法を用いていることから、先物取引のスキーム(ルール)が適用しやすかったのではないか、と考えることができます。 先物取引というと「難しい・・・」というイメージがありますが、要は「安く買って高く売る、高く売って安く買う」ことを目的とした取引が基本で、日にちが経過すれば金利差コストの影響を受ける取引・・・な訳です。
確かに今行った売買から収益や損失が発生するタイミングは、たとえ瞬間でも将来のことになるので、”先の物”という意味で先物?なのかもしれませんが、安く仕入れたモノを将来に渡って販売してゆくような一般の商売も、先物?ってなことになってしまいそうです。
本来の為替取引は、例えばドルを買うならばそれ相当のドルが手元に入り対価を支払う取引です。証拠金取引では、確かに取引した参加者は実際に資金を授受しませんし、発生した差額がプラスなら収益、マイナスなら証拠金から償却して決済するような手法なので、本来ではないといえばそうですが・・・それでもやはり“先物なのかなあ~”という感じです。
アメリカでも管轄団体はCFTCといって先物取引委員会ですし間違ってはいませんが、いずれにしても個人的には「信用取引委員会」の方がしっくり来ます。
外国為替証拠金取引にかかわるようになってあと数ヶ月で4年になりますが、当初からずっと疑問だったことに外国為替取引がいつから先物取引になったのか?ということがあり、最近の法律規制でこれが公認となってしまいました。
別に異議申し立てをするつもりはありませんが、証拠金取引で行う外国為替取引は立派な直物取引であって、英語で言えばスポット取引(SPOT FX)です。
理由を推測するに、先物取引ではよく信用取引の形態をとることや差額決済の方法を用いていることから、先物取引のスキーム(ルール)が適用しやすかったのではないか、と考えることができます。 先物取引というと「難しい・・・」というイメージがありますが、要は「安く買って高く売る、高く売って安く買う」ことを目的とした取引が基本で、日にちが経過すれば金利差コストの影響を受ける取引・・・な訳です。
確かに今行った売買から収益や損失が発生するタイミングは、たとえ瞬間でも将来のことになるので、”先の物”という意味で先物?なのかもしれませんが、安く仕入れたモノを将来に渡って販売してゆくような一般の商売も、先物?ってなことになってしまいそうです。
本来の為替取引は、例えばドルを買うならばそれ相当のドルが手元に入り対価を支払う取引です。証拠金取引では、確かに取引した参加者は実際に資金を授受しませんし、発生した差額がプラスなら収益、マイナスなら証拠金から償却して決済するような手法なので、本来ではないといえばそうですが・・・それでもやはり“先物なのかなあ~”という感じです。
アメリカでも管轄団体はCFTCといって先物取引委員会ですし間違ってはいませんが、いずれにしても個人的には「信用取引委員会」の方がしっくり来ます。