『How are you?』というNICO Touches the Wallsのメジャーデビューのミニアルバムの最初に入っているこの曲の導入部分というのかな~♪気まぐれに~で始まる直前のイントロからすっかりその世界に引き込まれる。何か懐かしい遠い記憶のようなメロディ。昭和の終わりつつある時代に生まれた彼らがその消えゆく時代の音を当時たぶん2,3歳だったと思うけど、大切にしまって持っていたんじゃないかと思うようなメロディなんだ。
たとえば吉井和哉氏なんかが好きな音のような気がする。
昭和と同時に海外の70年代の音とも重なる。
でも、タイトルは「武家諸法度」
懐かしいな~日本史で習ったよね。
こういうタイトルをつけるセンスがまた好きだったりする。
これのライブバージョンも『Eden』というアルバムに入っていて、それも聴いたんだけど、「あ~生で聴きたい」って本当に思った。
なんかちょっとロンドンパンクの香りもするんだよね。おそらくギターのフレーズからだと思うんだけど。今のパンクではなくて、昔のクラッシュとかの。ミッシェル・ガン・エレファントから香る音楽と通じる部分があるというか。
現The Birthdayのチバさんは何せクラッシュファンだものね。
クラッシュは私にとっても人生においてすごく重要なバンドのひとつだし。
多感な時期を彼らに救われたんだもの。
この「武家諸法度」を聴いていると、自分の中のもやもやしているものが少しずつ流れ出ていく感じだ。
「(My sweet)Eden」という曲はアルバム『Eden』の表題曲だけど、これは「武家諸法度」とはまたぜんぜん違うタイプで、でもすごく好きになった。イメージするなら紙飛行機が風に乗ってずっと飛び続けるような感じにメロディが舞っていくように思う。結構強い風もあったり・・・
「雨のブルース」という曲は『Eden』にはライブバージョンが『Walls Is Beginning』にはスタジオレコーディングバージョンで入っている。これもまた違う側面が見える曲なんだけど、このバンドの特徴なのかわからないけれど、私がすごく好きになる部分というのは共通している。それは音が半音ふと落ちるところだ。そこがぐっと私を捕らえる。
スローな曲からロックな曲まですごく幅が広い。
これからどんな風に展開していくのかがすごく楽しみ。次のアルバムがほんとに待ち遠しい。
たとえば吉井和哉氏なんかが好きな音のような気がする。
昭和と同時に海外の70年代の音とも重なる。
でも、タイトルは「武家諸法度」
懐かしいな~日本史で習ったよね。
こういうタイトルをつけるセンスがまた好きだったりする。
これのライブバージョンも『Eden』というアルバムに入っていて、それも聴いたんだけど、「あ~生で聴きたい」って本当に思った。
なんかちょっとロンドンパンクの香りもするんだよね。おそらくギターのフレーズからだと思うんだけど。今のパンクではなくて、昔のクラッシュとかの。ミッシェル・ガン・エレファントから香る音楽と通じる部分があるというか。
現The Birthdayのチバさんは何せクラッシュファンだものね。
クラッシュは私にとっても人生においてすごく重要なバンドのひとつだし。
多感な時期を彼らに救われたんだもの。
この「武家諸法度」を聴いていると、自分の中のもやもやしているものが少しずつ流れ出ていく感じだ。
「(My sweet)Eden」という曲はアルバム『Eden』の表題曲だけど、これは「武家諸法度」とはまたぜんぜん違うタイプで、でもすごく好きになった。イメージするなら紙飛行機が風に乗ってずっと飛び続けるような感じにメロディが舞っていくように思う。結構強い風もあったり・・・
「雨のブルース」という曲は『Eden』にはライブバージョンが『Walls Is Beginning』にはスタジオレコーディングバージョンで入っている。これもまた違う側面が見える曲なんだけど、このバンドの特徴なのかわからないけれど、私がすごく好きになる部分というのは共通している。それは音が半音ふと落ちるところだ。そこがぐっと私を捕らえる。
スローな曲からロックな曲まですごく幅が広い。
これからどんな風に展開していくのかがすごく楽しみ。次のアルバムがほんとに待ち遠しい。