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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

お正月の残り~チャムナム家~

2009-01-04 11:12:31 | たべもの
Fukunosukeです。


今日から香港シリーズと思っていましたが、もう一本、お正月編。


「大吟醸 西京白味噌」と、ただならぬ佇まいは、京都の本田味噌
本店の逸品。本当に希少なもので、今回は特別ルートで入手。




せっかく手に入れたので、2日の朝にその白味噌でお雑煮を作りました。
感動的! うまく説明できません。すみません。



今年初の手料理でした。相変わらず食べまくりのお正月です。





食べる以外と言えば、、、。そうそう、豪徳寺への“招き猫買出し
(→お参り!)”は恒例行事。


家にもこのくらい並べたいんだよねー。、、、え?怖い? 確かに。

あ、こうして売っているわけではありません。お役を終えた
招き猫をお納めする場所です。


初詣のおみくじで凶を引き当てたhiyokoは、おみくじのリベンジ戦。
下(十八番)がFukunosuke。上がhiyoko。

“末小吉”って、これまたすごく地味。初めて見ました。
凶の一つ上くらい? Fukunosukeも大吉→吉へ格下げ(涙)。






夜は、何かエスニックのものが食べたくて、新大久保へ出動。
hiyokoが調べ上げて見つけた店、「チャムナム家」。



4人がけのテーブルが10卓くらいの店内。



生マッコリ。普通のものより甘酸っぱさが強く、
ほとんどカルピスみたい。グビグビ飲めます。



つき出しのキムチとナムル。キムチは古漬けで
酸味が強いタイプ。おー、なんだか期待できそう。



海鮮チヂミ。こんなに桜海老が乗っかっているのは
珍しいのではないかな? すごく美味しいです。



ダッカルビを食べようと思いましたが、「今日は
豚背骨のいい所が入ってます」と勧められ、カム
ジャタンに変更。豚の背骨とジャガイモの鍋。



オモニが、食べ方を教えてくれます。


ジャーン! これが豚の背骨デース!


こんなに美味しいカムジャタンは初めて食べました。
辛いには辛いですが、それよりもうま味やコクが勝って
悶絶する美味しさ。ジャガイモは驚くほど甘く感じられ、
まるで、さつま芋みたい!

お酒を飲むのも忘れ、ひたすら食べてしまいます。



「サービスです」と出てくる小鉢。



この他に、「韓国風の茶碗蒸し(卵のスフレみたい
でした)」もサービス。注文したのはチヂミと鍋だけ
ですが、2人ではこれ以上は食べられません。



フー。何とかやっつけましたよ。


「チャムナム家」最高。絶対オススメです。なお、一皿の量が多いので、
行くならば4人で行くのがベスト。




食べ過ぎたので、食後は運動。



おー、hiyokoさん決まってるねー。



「せーの!」



「よいしょッ!と」 (←気持ちよくスカ)。 
そんなへっぴり腰では当たりませんよー。



運動したので、足裏マッサージで締めくくり。
楽しいですねー。





今年もお正月を満喫しました。また1年頑張らなくちゃ。

レ・リヤンで年越し

2009-01-01 22:02:37 | その他
Fukunosukeです。


アケオメコトヨロです。

正月早々やる事ないので、ブログいじってます。むー。



30日に香港から帰って来たということは、正月の支度なんて
何もできていない。31日、大慌てで新宿に買出し。

今晩は家で年越しそばを食べない事情があるので、お昼に
小田急デパートの上でやっつけそば。




夕暮れ。hiyokoパパは趣味三昧ができる都内の某ホテルで
年越しするのが恒例になっています。夕飯に合流するため、
我々もホテルへ。



大晦日と元旦の夜は、このホテルのレストランで3人揃って
夕食をする慣わしになっています。もう8回目くらいかなあ。

大晦日はフレンチ。見た目ウーンですが、肉は美味しかったです。




家に一旦帰って紅白歌合戦を応援。紅白視聴は我が家の大事な
年中行事のひとつですが、10時に再び外出。



なんつったって、今夜は出かけなきゃならない理由があったの
です。とうとう今晩(大晦日)、「下北沢レ・リヤン」がグランド
フィナーレを迎えるのです。




会費2000円の立食パーティと聞いていたので、食べ物はフィンガー
フード位かなと思ったら、往年のレ・リヤンメニューが勢揃い。
さっきフランス料理をひと通り食べたはずなのに、また食べてしまった。
だってこっちの方が美味しいんだもん。



右は、お店を切り盛りするお二人のフランス語(料理学校時代ね)の
先生で、レ・リヤンの名付け親だそうです(見てくれてますかー!?)。

真ん中は、“マーライオン君”と呼ばれている一流商社マン君。


あ、いや、このパーティで初めてお会いした方々です。でもみんな
いい人。和やかで楽しい雰囲気のまま、2009年になりました。


間の二人がシェフとギャルソン君。こんなに若い二人がねー。スゴイ!
シェフは春からフランスへ1年間修行の旅。ギャルソン君は、なんと
元日から別の店で働くのだそうです。




「お店にある物を、何かひとつ思い出に下さい」と無理を言って、
このグラスをひとつ貰っちゃいました。厚かましくてスミマセン。


わーい。貰った!


「ありがとう!僕大切にしますよ! いつか日本に戻られて
 お店を開く時、これをプレゼントにして持って行きますから。
 だから、貰うのではなく、それまで預かっておくんですから!」

「ハイ! その時は是非、このグラスで乾杯しましょう!!」


なんて素敵な若者なんでしょう。


レ・リヤン。美味しい料理と暖かい思い出をありがとう。
お二人とも本当にお疲れ様でした!




レ・リヤンを後にした我々は、その足で氏神様に初詣。



上が僕(Fukunosuke)のおみくじ。下がhiyokoの。
hiyokoさん大ショック。





明けて元旦の朝。






だからお正月の支度なんて何もできていないって!
「フクちゃんどいてー!  急げー!」



hiyokoより:
 即興ですが、今年は紅白を色のテーマにまとめてみました。




豪徳寺の招き猫達総動員です。メチャクチャ適当(汗)。




izolaさんにいただいたお正月のお菓子(俵屋の落雁だそうです!)を
置いてごまかす!



michiyoさんのフラワーベースに若松をねじ込んでみた!
あれ、これ正月になってるか?



祝い箸の袋にヒヨコと福猫の落款!福猫の判子は香港で
作ってきたもの。いいでしょう。ちなみに寅はフク(猫)の
干支。寅年のアメショ。



おとそ代わりのシャンパンはKRUGを大奮発。思わず写真を撮る。
しかし、この箱が立派です。どうやって開くんだろう。



ほう、こう開くのか、、、なんか、仏壇みたい(苦笑)?




いやー、自分で作ったものはひとつもありません(大汗)。




極めつけは、なだ万のお雑煮セット。こんなものまで
あるとは便利な世の中。意外や美味しい。



ふー。何とか格好がつきました。恒例の記念撮影パチリ。





そして夜は、、、。これも8年目にして、またかよぅー!
もういいよぅー!の鉄板焼き。



もうほとんど、ここの肉の批評をできるくらいです。
ちなみに今年の肉は美味しい。



なんだかんだ言いながら結局食べてるじゃん。



ところでこの記事、どこがオチなんだ。