ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

香港大忘年会2:金山海鮮酒家と義順

2009-01-06 21:46:14 | 香港
Fukunosukeです。



香港暴年会(あ、忘年会)の1発目は、“シャコが食べたい”というわけで、
海鮮料理のお店へ。

タクシーの運転手は、キングコングさん。強いのか。そうは見えないけど。




お、見えた見えた! 着きましたよー。どーれだ?



「金山海鮮酒家」
tikitikiさんのブログで紹介されているのをhiyokoがサーチ。
わざわざシャコをお取り置きまでしてもらい、やって来ました。




店頭の水槽から、あれこれ食材を選んでいきます。

  hiyoko:「あれとこれとそっちとこっちも下さい。それからこれも」

  一同:「えー、そんなに頼んで大丈夫なんですかー」

  hiyoko:「だって食べてみたいんだもん」


■ hiyokoの掟その1 ■

 “食べきれるかどうかが問題なんじゃない。
          あたしがそれを食べてみたいかどうかなの”


いきなりペースを握るhiyoko。一同畏まるしかありません。




マテ貝の炒め物。ソースが少しピリ辛の中華風で美味しい。
(香港まで来て“中華風”ってのは変か?)



カキの何とか。調理法はよくわかりません。揚げた後、蒸して
あるのかな。大振りなカキがとっても美味しかった。
店員のチョウさん、「ウチノ看板リョリ(料理)」って言ってた。



シャコの揚げ物(炒め?)。原型は、25cmほどもある巨大
シャコ。天ぷら屋のえびに通じる絶妙な火の通し加減。
hiyokoは念願叶って大満足。




タイガーフィッシュ(ハタの仲間かな)の蒸し物。広東料理の
定番ですね。



「青菜を使った野菜料理」と言われ出てきたのがこれ。どう
見てもチヂミ。ところがこれがサクサクしてやたら美味し
かった。実は海鮮物より、僕はこれが一番美味しかった。


この時参加できなかったベッティ夫妻が、我々の話を聞いて
後から行ったそうなんですが、ちょっとした手違いが、、、。
後日ベッティーナさんが披露してくれると思います(フフフ)。




炒飯。スミマセン、後半写真の角度が変な感じです。酔っております。



こちらのお店、海鮮料理屋にありがちな「鮮度命の乱暴料理」では
なくて、どれも“ちゃんとお料理”をしてあり好感度大。味付けも
ちょうど良い塩加減で、なんでもない炒飯だって美味しいです。
おまけに店員さん達も陽気で楽しく、大忘年会の口火を切るのに
ピッタリなお店でした。



ミッション1コンプリート。意外や、量もちょうど良かったです。




店を出て、タクシーを拾うのかと思いきや、hiyokoは牛の
マークのお店に吸い込まれて行きました。一同、わらわらと
後を追ってついて行きます。


「義順」という、スイーツ屋さんです。



香港には、日本でいう甘味処みたいなお店があちこちに
あって、食後口直しにデザートを食べに行く事も多い
ようです。ここもそのひとつ。



牛乳プリンが有名なんだそうです。

フルフルの牛乳プリンは、優しい甘さでおいしい。豆腐花
みたいですが、牛乳原料なのでそれより食べやすい。


hiyokoより:牛乳プリンは温かいのと冷たいの、プレーンと
生姜味があります。今回はプレーンと生姜味の両方を温かい
ので出してもらいました。私はどっちの味も好きでした


コーヒーと紅茶のハーフ&ハーフ。何かの間違いでできた
飲み物に違いありません。




ホットレモンジンジャーコーラ


香港では、レモンはドーンと入れないと気が済まないらしいです。



んー。忘年会#1、なかなかでございました。


次は、香港ホテルのハイパーブランド、ペニンシュラを紹介。