ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

レ・リヤンで年越し

2009-01-01 22:02:37 | その他
Fukunosukeです。


アケオメコトヨロです。

正月早々やる事ないので、ブログいじってます。むー。



30日に香港から帰って来たということは、正月の支度なんて
何もできていない。31日、大慌てで新宿に買出し。

今晩は家で年越しそばを食べない事情があるので、お昼に
小田急デパートの上でやっつけそば。




夕暮れ。hiyokoパパは趣味三昧ができる都内の某ホテルで
年越しするのが恒例になっています。夕飯に合流するため、
我々もホテルへ。



大晦日と元旦の夜は、このホテルのレストランで3人揃って
夕食をする慣わしになっています。もう8回目くらいかなあ。

大晦日はフレンチ。見た目ウーンですが、肉は美味しかったです。




家に一旦帰って紅白歌合戦を応援。紅白視聴は我が家の大事な
年中行事のひとつですが、10時に再び外出。



なんつったって、今夜は出かけなきゃならない理由があったの
です。とうとう今晩(大晦日)、「下北沢レ・リヤン」がグランド
フィナーレを迎えるのです。




会費2000円の立食パーティと聞いていたので、食べ物はフィンガー
フード位かなと思ったら、往年のレ・リヤンメニューが勢揃い。
さっきフランス料理をひと通り食べたはずなのに、また食べてしまった。
だってこっちの方が美味しいんだもん。



右は、お店を切り盛りするお二人のフランス語(料理学校時代ね)の
先生で、レ・リヤンの名付け親だそうです(見てくれてますかー!?)。

真ん中は、“マーライオン君”と呼ばれている一流商社マン君。


あ、いや、このパーティで初めてお会いした方々です。でもみんな
いい人。和やかで楽しい雰囲気のまま、2009年になりました。


間の二人がシェフとギャルソン君。こんなに若い二人がねー。スゴイ!
シェフは春からフランスへ1年間修行の旅。ギャルソン君は、なんと
元日から別の店で働くのだそうです。




「お店にある物を、何かひとつ思い出に下さい」と無理を言って、
このグラスをひとつ貰っちゃいました。厚かましくてスミマセン。


わーい。貰った!


「ありがとう!僕大切にしますよ! いつか日本に戻られて
 お店を開く時、これをプレゼントにして持って行きますから。
 だから、貰うのではなく、それまで預かっておくんですから!」

「ハイ! その時は是非、このグラスで乾杯しましょう!!」


なんて素敵な若者なんでしょう。


レ・リヤン。美味しい料理と暖かい思い出をありがとう。
お二人とも本当にお疲れ様でした!




レ・リヤンを後にした我々は、その足で氏神様に初詣。



上が僕(Fukunosuke)のおみくじ。下がhiyokoの。
hiyokoさん大ショック。





明けて元旦の朝。






だからお正月の支度なんて何もできていないって!
「フクちゃんどいてー!  急げー!」



hiyokoより:
 即興ですが、今年は紅白を色のテーマにまとめてみました。




豪徳寺の招き猫達総動員です。メチャクチャ適当(汗)。




izolaさんにいただいたお正月のお菓子(俵屋の落雁だそうです!)を
置いてごまかす!



michiyoさんのフラワーベースに若松をねじ込んでみた!
あれ、これ正月になってるか?



祝い箸の袋にヒヨコと福猫の落款!福猫の判子は香港で
作ってきたもの。いいでしょう。ちなみに寅はフク(猫)の
干支。寅年のアメショ。



おとそ代わりのシャンパンはKRUGを大奮発。思わず写真を撮る。
しかし、この箱が立派です。どうやって開くんだろう。



ほう、こう開くのか、、、なんか、仏壇みたい(苦笑)?




いやー、自分で作ったものはひとつもありません(大汗)。




極めつけは、なだ万のお雑煮セット。こんなものまで
あるとは便利な世の中。意外や美味しい。



ふー。何とか格好がつきました。恒例の記念撮影パチリ。





そして夜は、、、。これも8年目にして、またかよぅー!
もういいよぅー!の鉄板焼き。



もうほとんど、ここの肉の批評をできるくらいです。
ちなみに今年の肉は美味しい。



なんだかんだ言いながら結局食べてるじゃん。



ところでこの記事、どこがオチなんだ。