28日は大山阿夫利神社例大祭です。大山阿夫利神社は本社に大山祇大神(オオヤマツミ)を祀っています。江戸以前には石尊大権現が祀られていました。
大山阿夫利神社は、ウキペヂア等によると「崇神天皇の御代に創建、天平勝宝4年(西暦752年)、良弁により神宮寺として雨降山大山寺が建立され、本尊として不動明王が祀られた。以後、神仏習合が続いた。中世以降は大山寺を拠点とする修験道(大山修験)が盛んになり、源頼朝を始め、北条氏・徳川氏など、武家の崇敬を受けた。
御祭神の大山祇大神は、富士山に鎮まるとされる木花咲耶姫の父であるとされたため、大山と富士山の「両詣り」も盛んとなり、「富士に登らば大山に登るべし、大山に登らば富士に登るべし」といわれた。明治時代になると神仏分離により「石尊大権現・大山寺」の称は廃され、「阿夫利神社」に改称。」ということです。
阿夫利神社のホームページによると「8月27日から3日間、大山6町の氏子崇敬者たちが感謝の心をこめて厳かに例大祭が執り行われます。
27日早朝、遷幸祭(せんこうさい)通称「お下り」が行われます。下社にて阿夫利神社の神様が神輿にお移り頂き、お祭りが行われる三日間は、町方社務局にて大山町内をお守りいただきます。
28日には祭典が行われ、大山町内の氏子をはじめ多くの方々にご参列いただいてます。また、祭典中には明治初期に奈良春日大社の社家から伝授された倭舞・巫女舞が奉納されます。
同日夕方から能舞台において能・狂言などの奉納が行われ、夜には各町内の神輿の渡御があります。
29日には還幸祭(かんこうさい)通称「お上り」が行われます。行列が山を登り、神様が下社にお戻りいただいて、お祭りが終了します。」となっています。
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