文治元年1185八月二十八日後白河法皇開眼導師 開眼師定遍(東大寺要録)
(治承四年1180、平重衡の南都焼討により焼亡したのを再建)
定遍・・左馬權頭源顕定の息。忍辱山定遍方の祖。仁和寺尊寿院の寛遍に伝法灌頂をうける。東寺長者,東大寺別当,仁和寺別当、法勝寺別当などをつとめ,文治元年の東大寺大仏開眼供養では導師をつとめた。平家調伏の五壇法で中壇を勤めた。文治元年12月18日死去。53歳。通称は大納言僧正,尊寿院僧正。
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