風を群れ 波に遊びし ユキヤナギ
梅士 Baishi
この春、沢山の花の写真を撮ることができた。
しかし、沢山の花を歌い残したことである。
桜の頃、その花の下には白波のようにユキヤナギが渦
巻いていた。
津波とは 思わざりしを ユキヤナギ
梅士 Baishi
この湿度の中で、蛍を思う夜である。
連休を使い果たして、しばし連休がなくなったが、蛍の頃
には、蛍の宿を訪ねたいものだ。
山口県の湯元温泉は、そんな雰囲気がある温泉地である。
近場なら、九重がいいだろうか。
蛍、蛍、蛍・・・。
UFOより神秘的である。
出かけたい!
もっとも、明日、品川に沢山のUFOが出るはずであるが・・・。
行ってみた~い!!!
UFOがまだ現実的ではなかった時代、上の山のあいつ
と、ユッフォ!と挨拶していたことだった。
あいつも、きっと宇宙人だろうから、会えそうな気がする。
恵まれない宇宙人もいるものだ。
地球の自然が大好きな奴だったなあ・・・。
【 公務員の近未来 】
公務員希望の学生が多い。
理由は決まって収入が安定しているから。
公立小中学校の教員だけで62万人、人件費は一人平均
670万円(給与年収)、その結果がいじめ犯罪の温床となり、
教育は民間の塾に依存している。
厚生年金は公務員の天下り先のために使い果たしたが、
責任は追及されず、公務員年金基金である共済年金は安泰
である。
そりゃあ、公務員の子供や安全志向の若者にとっては
公務員にならなきゃ損だと思うであろう。
これが、社会主義が目指す平等社会のモデルである。
生活保障は人を怠惰にする。
役人の地位は人を傲慢にする。
権力は賄賂を求め、天下りを強要する。
これを官僚の腐敗という。
国家滅亡の病原である。
だから、切除しなければならない。
つまり、安全安定志向の公務員制度は大幅にリストラし
なければ国家がもたないということである。
結果、近未来、地方自治制度、地方公務員制度は全面
廃止し、民営化する。
警察は国家警察に一元化する。
消防は自衛隊の業務に統合する。
教職員は公設民営化により、民間雇用にする。
行政事務はデータベース化を進め、行政書士による民営
化を進める。
国家公務員も大幅にリストラ縮小単純化して、志のある
優秀な人材で中央集権体制を再構築する。
地方の政治は政党の地方支部が教育、情報蒐集と伝達、
要望の上げ、対策提案などの働きをするとよい。
地方の行政は中央行政府の仕事である。
つまり、公務員は近い将来、大リストラの対象となり、
地方公務員は大半民間企業経営となり、市場主義経済に
組み入れられる。
公務員は安定安全な職業ではなくなるということである。
安全安定志向の公務員採用は国家滅亡運動と知るべ
きである。
※ 月刊リバティー2011年6月号『日本の教育経営再建プラン』参照
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi