ユキノシタ 女神の星の きらきらと
梅士 Baishi
五月の朝晩は、まだ冷んやりとしている。
今朝も良い天気である。
お城のテニスコートで鯉のぼりのように泳ぎたいものだ
が・・・。
さて、遍路道の花めぐりでは、虫の眼のように花との出
会いを楽しんだ。
その中に、草原のれんげやハハコ草などに混じってキラリ
と輝いたのが、ユキノシタである。
女神の星、ベガ星もこのような輝きであろうか。
通常は人家の石垣などに植えられるしそ科の薬草であ
るらしい。
キランソウやドクダミ、ヨモギなど、春は家庭薬で知られ
る薬草が多い。
因みに、ひよこ草で知られるハコベラも春の七草として
食用されてきたものだが、現代には知らない人が多い。
今度は、ヨモギの味噌汁でも食べてみようか・・・。
ドクダミの味噌汁も効きそうである。
【 反原発キャンペーンのNHKをなぜ許すのか 】
左翼放送局NHKが今力を入れていることが、反原発の
キャンペーンである。
しかし、その手法は許しがたい。
そもそも、税金というべき視聴料を強制徴収していなが
ら、「ジャパンデビュー」に代表される反日キャンペーン番組
を制作した。
放送すべき新政党である幸福実現党を完全に無視して
報道しなかった。
しかも、そうした反日左翼番組編集権を主張して譲らない。
自民党政権時代の怠慢でもあった。
NHK民営化を主張することがこわいのか。
自己保身で日本が救えるのか。
国民は、NHK無料化、民営化を大歓迎するであろう。
最近も、NHKは、「市民団体、NPO法人、中小企業主な
どが開催した」反原発の集いとかを大々的に放送するの
である。
共産系の左翼団体であることは一目瞭然である。
集会の規模は小さな会場にも関わらず座席はすかすか、
常連とみられる人物も多い。
これを、いかにも一般の市民が自主的に始めたことでも
あるかのように偽装して、拡大放送するのである。
是に対して、原発を止めるなという原発養護の集会は数
万人規模で行われてもNHKに報道されないのである。
おかしいであろう。
民主主義の求める報道でないことは明らかなのだ。
反日左翼放送が、放送の公共性に反するであろうことも
問題だが、いわば、準公務員放送局が市場原理を無視して
やりたい放題に宣伝権力を振るうことは断じて許してはなら
ないことである。
なぜ、それが政治課題として議論されないのかも八百長
政治の疑いをもたれても仕方がない。
とにかく、亡国の危機にあって、民主党政権とNHKの
延命装置をはずさなければなるまい。
これが、緊急の政治課題である。
NHKを分割民営化せよ!
視聴料徴収は7月末で打ち切らせ、その後は有料番組
として視聴者のメディア選択の自由を保障せよ。
市場原理なくして、消費者のための放送などできるものか!
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi