八重桜 花衣hanaginu 脱ぎし 桜色
梅士 Baishi
八重桜かぼたん桜か、重ねた花衣をはらりと脱
ぎ捨てている。
桜色の肌が脱いだ衣に香るようで色めかしい。
立夏とはいえ、まだ信用できなくて厚着をするが、
そうすると暑くて、桜吹雪の肌を晒したくもなる。
暑いのか寒いのか、不可解にねじれているのが
立夏の気温である。
正月以来戻った実家は、かつて金山があったと
いう沢が流れている。
田んぼにはまだ水を引いていないが、ゲコゲコっ
と初蛙が鳴いた。
もうすぐ、ドンク(蛙)一族がわが世の春を謳歌す
る時代が来るのだろう。
さて、連休は残り二日・・・。
連休は早起きに限る。
【 津波地帯に埋め立てや地下都市計画を 】
悪いことばかりではない。
これから被災地に復興特需の景気が巡ってくる。
さて、どのように復興するかを十分に都市計画してから
進めるべきである。
もちろん、資金手当ては日銀引き受け国債であ
るが、四川大地震の復興予算でも90兆円ほどか
けているという。
それくらい掛けて都市を近代化するべきであろう。
日本を基軸通貨にするためにも、今後予想され
る過激な円高をけん制するためにも、一挙三得ほ
どの効果が期待できるのが日銀引き受け国債に
よる1000兆円戦略である。
予算がつきさえすれば、何をするかである。
そこで、幸福実現党からは防波堤型高速道路の
建設が提言されている。
景色の良い高速道路なら、ストレスもかからな
くてよかろう。
しかし、結局は、津波の高さが及ばない高台に
しなければ具合が悪い。
産廃処理に四苦八苦していることでもある。
防波堤の内側を埋め立てて高台にしてゆくのが
良いのではないか。
核廃棄物用のシェルターを作っても良い。
当面の都市機能は高層ビルに集約し、防波堤沿
いにめぐらせておけば良いのではないか。
都市の広がりはそれからでもよい。
三陸、宮崎、福岡・北九州なども海岸線の要塞
化を進めるべきだろう。
核シェルターを兼ねた防波堤型地下都市を建設
するのである。
海岸線の防衛拠点ともなるであろう。
まだまだ、インフラ整備はこれからである。
建設会社は、早々に工事態勢を整えておいて欲しい。
ロボット型建設機械を増産できるようにしなけれ
ばならない。
貧乏神、撃退!
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi