エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

急遽計画し木曽駒ケ岳に登るの巻

2016-05-07 | 登山、ハイキング
5月8-9日でOSACの友人2名と立山方面に登山を計画していましたが、8日用事ができたので、不参加にさせて頂き、急遽5-6日の計画を作り、木曽駒に登りました。
最初、新穂高から穂高山荘に泊まり、奥穂岳でジャンダルムの撮影を考え、小屋に電話し状況を聞きました。(数人の宿泊予約)
その結果、北アは寒波が入り、小屋手前の急斜面はアイスバーン状態とのこと、1人ではロープでの確保が使えず断念しました。
そこで難易度を下げ、またアクセスの良い、木曽駒にしました。
景色だけでなく、宝剣岳の登山者や山岳スキーヤーも撮影対象です。
最初、駒ヶ根の天気予報では2日ともOKでしたが、行ってみると5日は雲が多く、千畳敷カールを登り乗越浄土に出ると風が強く視界なし、まず宝剣山荘に入り待機しました。
そこで木曽駒頂上山荘前のテント場に行くことを中止、安易な小屋泊に変更しました。
本来は駒ヶ岳頂上山荘前がテント場ですが、休業中ですのでトイレが使えず、この宝剣山荘前が臨時のテント場になっているのだそうです。
その後急速に天候が回復し、幸い撮影日和になりました。
そこで撮った写真です。
しかし夕方また雲が出て、綺麗な夕焼けにはなりませんでした。
昼間は小屋で休憩する人が多く居ましたが、殆ど下山し残ったのはカメラマン4人だけでした。

翌朝5時15分位の日の出に合わせ目覚ましを入れ就寝しましたが、同部屋の四国から来た、木村さんの善意で起こされ、日の出前に南アが赤く染まる所を撮影できました。
しかしその後の日の出は無く撮影は終わり。
しかたなくスポーツとして、木曽駒に登り、下山しました。
そして帰路の途中で雨になりました。

5日
1.5時    自宅ー国道153経由(高速道路より20km短縮)ー飯田山本IC-駒ヶ岳IC
2.7時30分 菅平P着、7時50分のバス乗車
3.8時30分 千畳敷、9時10分発
4.10時15分 乗越浄土
5.10時30分 宝剣山荘、この付近で1日撮影
6日
1.5時起床、 撮影
2.6時30分 宝剣山荘発
3.6時50分 中岳
4.7時10分 駒ヶ岳
5.7時50分 宝剣山荘、8時25分発
6.9時10分、千畳敷、撮影、
7.10時30分 ゴンドラ駅発
8.11時30分 菅平 途中昼食
9.14時30分 自宅

OSACで1月に行った高峰高原ホテルの巻

2016-05-04 | 旅行
今年は息子は孫の学校があるので帰省せず、娘だけでしたので、家内の希望で、高峰高原ホテルに行きました。
当初安曇野から北アルプスを眺めるポイント経由を考えましたが、春霞が濃く視界が無いので、娘の希望が有った佐久市の苔寺「貞祥寺」経由にしました。
そこで岡谷ICで高速を降り中山道(国道142)で行きましたが、標高1000m付近で桜が咲き新緑が綺麗でした。
「貞祥寺」は確かに苔が多く有りましたが最近の乾燥で元気が有りませんでした。
その後真田丸の舞台にもなっている懐古園にも立ち寄り、高峰高原をめざしました。
高原ホテルには予定通り16時に到着、私だけで、浅間山の写真撮影をめざしました。
コースタイム70分ですが、急いで歩き、16時45分にトーミの頭に到着しました。
しかし噴煙、残雪殆ど無し、絵なりませんでした。
そこで10分ほど撮影し、帰路に着きましたが腐った雪でズボンが汚れました。(スパッツが必要)
そして17時35分頃ホテルに戻り、入浴してから夕食を頂きました。
前回と同じ、家内、娘とも満足の内容でした。
そして夜ツアーが有ると言うので参加、ホテルの光が届かない所に車で移動(送迎)レーザーポインターとタブレットを使い星座の解説がありました。
中々素晴らしい内容でした。
翌日早く起き、朝日を浴びる浅間山の写真撮影を考えていましたが、噴煙が無いので中止、周辺の散策にしました。
そして以前から気になっていた、浅間山荘に通じる道を4KMほど登り、浅間山の登山口、天狗温泉に立ち寄りました。
そこでは乗馬体験ができ、3頭の優しい目をした馬が待機していました。
その後、鬼押出、白根山経由で地獄谷をめざし、そこでお猿の撮影して帰りました。
帰路恵那付近で雨になりましたが、渋滞もなく安全に帰ることができました。