エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

超自主山行で赤岳鉱泉に行くの巻

2020-02-10 | 登山、ハイキング
天気が良く風が弱そうなのでスタンバイしていた赤岳鉱泉に行くことにしました。
余りに急なのでOSACには届けませんでした。
平日なので通勤時刻より早く5時発153号線経由で飯田山本まで順調に登山口の美濃戸口に到着しました。
美濃戸まで車で入るか迷いましたが、途中の難路通過が心配で歩くことにしました。
そして途中所々タイヤで踏み固まれたと氷があり滑り易い道でした。
美濃戸からは雪道で数人行き会いましたが平日ですのでこの程度です。
赤岳鉱泉には名物のアイスキャンデーが完成しており2月初めにイベントがあったようです。
到着後大同心を下から見上げる構図で撮りたいとトレースのある大同心沢を詰めましたが、トレースは氷瀑まで、そこは大同心より少し南でした。
帰路少し北に入るルートを見つけましたがトレースはなく1m以上の積雪ですので諦め小屋に帰りました。
小屋は定員の2-30%位、土曜日は満員になりそうです。
夕食の時単独の人で1テーブル用意され隣はオーストラリアから来た女性、よく来たものと感心しました。
就寝時刻まで暖房が入り快適でしたが夜中冷え込み毛布を2枚補充しました。
朝日の出前に行者小屋まで行く計画でしたので4時30分起床、予定通りヘッドランプで歩き出しました。
しかし行者小屋に着いても東からに光は入らず阿弥陀岳は赤く染まりません。
そこで予定通り地蔵尾根を登りますが、トレースは消えており、比較的固い雪面にキックステップは入り難く苦労して地蔵の頭まで登頂。
下は無風でしたが尾根は10m/S位の風が吹き寒いので10分ほど撮影し下山しました。
そこ頃爪先が痛み出し靴がきついと考えましたが、あとで軽い凍傷で有ることが分かりました。
松本の最低気温がー10℃でしたので、ここは―25℃くらいでした。
行者小屋で昼食を取り計画通り美濃戸に下山しました。
反省点
今回寒さで時々カメラのシャッターが落ちないトラブルが出ました、白金カイロで強力に暖房する必要性を感じました。




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