エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

人類の顔形の巻-1

2011-08-04 | 民族学、考古学!?
人類がアフリカで類人猿から分岐し誕生してから、顔形は大きく変化しましたが、大きな脳を支えるには、首に対し垂直に頭を支える必要が有るからと思います。
考古学や民俗学では頭蓋骨の大きさから脳の大きさを推測し、頭の縦と横の比を見て短頭と長頭に分類、首に線に対し(垂直)顔の傾斜(顎から額にかけて)を観察します。
もちろん脳の大きさは大きくなり、顔の傾斜は少なくなる傾向ですが、アフリカの住人とコーカソイドの多くは長頭に対し、モンゴロイドは短頭です。
添付した画像では鼻の幅、高さが気になりますが、発掘した頭蓋骨から鼻の形状を推測することは難しいと思います。
また眉間の高いのは古い形質と言われています。


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