エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

冬の上高地で星景写真撮影の巻

2020-03-02 | 風景&山岳写真
当初OSACの山行として5人で行く予定でしたが、参加者の意見を集約し中止にしました。
しかし個人山行して行くことにしTさんと行ってきました。
当初週間天気予報は良くありませんでしたが直前改善され、特に星景写真を撮影したいとテント泊にしました。
Tさんは初めての雪上テント泊でしたが最低気温はー1℃程度でなんとか乗り切りました。
通常上高地の最低気温はー10℃くらい、超暖冬と無風でしたので私に取っては快適でした。
私の知識では天気図から晴れを予測できませんでしたが2日間概ね天気に恵まれ風が無いので快適な雪上ハイキングを楽しむことが出来ました。
小梨平でテントは数張りでしたが、昼間は多くのハイカーが入っています、延べ50人以上は見ました。
就寝時は曇りでしたが午前零時頃起きると星空、急遽星景写真撮影に出かけました。
河童橋近くの撮影ポイントで撮影準備、今回ベンジンのカイロとカメラ保温袋を準備しましたが、比較的暖かいのでまずカメラ裸でトライ、撮影できたの使わずじまいでした。
数枚20秒露光で撮影し構図を決め30分露光に挑戦、少し北極星の位置が高すぎました。
再度長時間露光しようとすると雲が現れ中止し帰りました。
そして4時30分頃起床、星空でしたので再度撮影ポイントに出かけ2回目の長時間露光撮影に臨みました。
20秒露光の星景写真は現場では真っ暗ですので液晶画面でOKでしたが、後で見ると露光不足、ISO感度3200でも不足でした。
しかしこれ以上感度を上げるとノイズが目立ちます。
反省点
行も中津川から19号線を使い木祖村まで其処から直接沢渡に入る計画でしたがミスし松本経由になりました。
しかし帰りは計画通り木祖村経由で、殆ど雪は無く時速40-50kmくらいで走行でき、松本IC経由より50kmくらい短縮できるのでメリットはあります。