第二の武漢となったニューヨークの巻

相変わらず新コロナウイルスの猛威が続いています。
日本はオーバーシュートするか瀬戸際です、米国は日本より遅れて感染が始まりましたが悲惨な状況です。
統計的には中国が8万人くらい、韓国が1万人くらいで、飽和に成功したのは2国だけです。
米国の場合ニューヨーク州が突出しており全米の約半数です。
その要因を推測すると、人口密度の高さと都会ですので、夜間外出する機会が多く（興行、飲食店）「３密」になったはずです。
ニューヨークのＨＰから住民に対する文書を提示しますが、基本的には自宅待機（重症でなければ）を要請しています。
医療システムの崩壊を心配してのことです。
この文を読んで感じることは（多分）ウイルス検査体制を追いつかず自宅に多くの感染者（候補）が放置されていることです。
そこで今後彼らが発症しまだ急拡散が続きそうです。