エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

自主山行、小秀山、撤退の巻

2019-04-05 | 岡崎シニア山岳会
小秀山の積雪量は想定通り二ノ谷合流点で20-30cm位でしたが、2人の体力不足で、合流点到着が計画12時30分に対し14時、ここから頂上までのコースタイム1時間45分、今までのペースでは頂上は17時過ぎ、疲労困憊間違いなし、相談し撤退を決め帰りました。
登山口までワカンを持参しましたが、状況を見て持たずに、ワカンよりアイゼンの方が歩きやすい状況でした。
それでも最近2-30cm積もった柔らかい雪で体力を消耗しました。
1.6時自宅
2.8時10分 乙女渓谷
3.8時30分 ゲート
4.9時 三ノ谷登山口
5.14時 二ノ谷合流点 撤退を決る
6.17時5分 三ノ谷
7.17時40分 ゲート
8.20時30分 自宅
感想と反省
前日山さんから中津川市役所からの情報で1m位の積雪を想定するように要請されたと聞き、急遽ワカンとスノーシューとロープとハーネスを準備した。
そして行ける所まで行き、難行したら引き返すことを決めた。
当日登山口でワカンは不要と判断、登り出したが柔らかい雪に阻まれ中々ペースが上がらず、計画から1時間30分も遅れて中間点に到着した。
そこで二人共かなり疲労、残りのコースタイムは1時間45分ですが今までのペースで歩いてもゴールは17時を過ぎる推測、相談し撤退を決めた。
中間点の積雪量は20-30 cm程度、私の想定通りでしたが、この雪で歩くことのできる歩行速度を見誤りました。
私にはキツイ歩荷訓練、山さんは雪上歩行の練習ができたのが少ない成果でした。
天気が良いだけに悔しい山行になりました。
最後に私のアイゼンのゴムは前後とも切れました、昨年山本さんのアイゼンが切れましたが同じ構造です。
針金で応急修理しましたが、皆さんのアイゼンもこのタイプは要注意です。