エルダーBP

登山 写真撮影等多趣味ですが最近は卓球で登山のためのトレーニングして 山岳写真撮影に励んでいます。

冬の登山靴選択の巻  

2011-12-13 | 登山、ハイキング
OSACでは冬を含めオールシ-ズン活動していますが、当面冬行う月例山行では多く会員が参加できるように、雪上ハイキングレベルにしています。
そこで雪上ハイキングに適応できる靴と通常の雪山対応靴の違いを解説します。
まだ冬に対応した靴のない方は参考にしてください。
1)1月の月例山行に決まった、野登山は標高が850mと低く、鈴鹿山脈の南東部に位置していることから、通常なら積雪量が10cm以下で、気温も多分0度C以上、防水性のある靴なら夏靴でも対応できそうです。
2)それに反し、八ヶ岳や上高地でのハイキングは標高が高くー15度C位を想定する必要があります。そこで厚手の靴下2枚は履ける大きさの靴が必要です。
そして添付した通り、重登山靴は高価です、OSACの雪上ハイキングではスノーシューズでも行くことができるエリアを選定します。
3)通常の冬山登山では前爪付のアイゼンを装着できる、剛性の高い、所謂重登山靴が必要です、OSACでは比較的初心者でも登山できる、冬山も行いますので、参加希望者は準備してください。