さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ウメ

2024-03-13 14:21:45 | ダイアリー


バイデン米大統領が今秋の大統領選に民主党から立候補することが確実になったという。
81歳という歳からバイデン大統領は、ジョンソン元大統領のように3月には自ら出馬取りやめるかも知れないとの憶測がありましたが、大統領を8年するという決意は固い と米NBCニュースは伝えました。

バイデン大統領の対抗馬はトランプ氏で、バイデン氏がトランプ氏より、現時点での世論では支持率が低いのは、
①米経済のインフレはバイデンの失政との世論、
②高齢で業務遂行能力が不安、
③イスラエルのガザ戦闘を止めない政策にアラブ系国民が反発しているから
と挙げられています。

理由①と③は説明を尽くせば世論の理解は進むといわれていますが、理由②の高齢問題の解消には、選挙スタッフが解決策を模索している段階にあるとのこと。

模索案は、
①3月1日の連邦議会で行う一般教書演説を力強く行うことで広く国民に歳を感じさせない印象を与えること(これは成功したようです)
②選挙相手のトランプ氏を鋭く非難すること(これが今後の課題)
のようです

現時点での模索案は、トランプ氏を上回る覇気を言葉や行動にもたせることのようです。 
要は老人でも 言葉使い・行動に元気さを出すと 年寄りには見られない とのことのようです。

ネット情報によると(もう少し詳しい)元気な人の特徴は:

・はっきりとした口調で話す
・ネガティブな話をしない
・リアクションが大きい
・口角が上がっている
・自分から挨拶をする
・相手の目を見てコミュニケーションを取る
・行動力が高い
・よく食べる とのこと

バイデンさん頑張って 我々年寄りの先頭を走ってください!

今日のニュースはブルームバーグからの2本、AIとウクライナに関するものです。

QTE:
「JPモルガンCEO、「信じられない」AIを称賛-会話の中心と語る」
Harry Brumpton
  JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、人工知能(AI)の可能性を重ねて支持し、この技術は銀行業界にとって「信じられない」可能性を秘めていると述べた。
  ダイモン氏によると、AIはリスク管理、不正防止、マーケティング、顧客対応などのさまざまな機能で活用されており、社内での重要性も高まっている。同氏はAIがテクノロジーチーム全体とは別に、独自の報告系統を持つ可能性を示唆した。
  同氏は12日にシドニーで開催されたオーストラリアン・フィナンシャル・レビュー・ビジネスサミットで「他の全ての大きな投資の前に、AIに関してわれわれがどのように取り組んでいるかが重要だ。経営陣の会話の一部にする必要がある」とビデオリンクを通じて語った。
  毎日2兆ドル(295兆円)の証券が売買されるトレーディングのような分野では、AIは株式ヘッジに大きな役割を果たすと同氏は述べた。「人間の目や指では、十分なスピードは出せない」と指摘した。
  金融界で最も影響力のある人物の1人であるダイモン氏は昨年にもAIの有用性を説き、AIは既にJPモルガンで何千人もの従業員に使われており、一部の仕事がなくなったとしても、労働者の生活の質を劇的に向上させる可能性があると語っていた。
UNQTE:

QTE:
ロシアに「勢いシフトしつつある」、ウクライナ侵攻-米情報機関
Peter Martin
  米情報機関トップらは11日に開かれた上院情報特別委員会の公聴会で、ウクライナ情勢について、情勢の行き詰まりによってロシアに「勢いがシフトしつつある」と指摘した。
  米国が直面する主要な「世界的脅威」に関して年1回のプレゼンテーションを行ったもので、ロシアは2023年終盤以降、継続的かつ漸進的に戦果を上げており、ウクライナに対する米国と同盟国からの今後の軍事支援に関する不確実性が恩恵になっているとの見解を示した。
  「この行き詰まりは、戦略面でのロシアの軍事的優位につながっており、ロシアに有利な方向に勢いがますますシフトしつつある」とした。
  米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は「ウクライナ人は勇気と不屈さを失いつつあるのではない。彼らは弾薬を切らしつつあり、われわれは彼らを助けるための時間切れになりつつある」と証言した。
  また米軍の追加支援がなければ「ウクライナは24年に形勢が不利になる可能性が高く、恐らく大いに不利になる」と警告。ロシアは戦争終結を巡る「交渉の舞台」に関心があり、大きく妥協する用意はないと述べた。
  米情報当局者は、世界的脅威に関する公聴会で率直かつ政治的にデリケートな評価を下すことが多いが、今回も報告書、証言の双方で例外ではなかった。公聴会ではバーンズ長官のほか、ヘインズ国家情報長官や連邦捜査局(FBI)のレイ長官らが証言した。
ハマスの抵抗
  共同の報告書は、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦争が域内でエスカレートするリスクに警鐘を鳴らした。イスラエルに対するハマスの武力抵抗は何年も続く公算が大きく、「パレスチナ自治区ガザでの武力衝突がテロに世代を超えて影響する可能性が高い」とした。これは、イスラエルの現在の攻撃によってハマスが壊滅するとのネタニヤフ首相の主張を暗に否定するものだ。
UNQTE:

では

コメント