さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ウメ

2024-03-01 14:29:18 | ダイアリー


大谷選手が結婚したことと
この24時間に3回も地震があったことは驚きでした。

大谷選手の結婚は今後の彼の活躍にプラスに働くでしょうが、
地震の方は今後の大きな地震につながらないか心配です。

事に当たって  それが今後にプラスになりそうか、
マイナスにつながる恐れ大か、
あまり変わらないか、予想するのが普通です。

身近に起こることやニュースの見方も
この三つに分けられるのでは?

そして気になるのは、マイナスもので、
マイナスものでもそのうち身近に迫るものでしょう。

今朝のニュースで怖いと思ったものは、

・プーチンが29日、ロシア議会で演説した内容です。
「国民のほとんどがウクライナ侵攻を支持しており、もしNATO諸国がウクライナに兵士を派遣した場合は、核戦争のリスクを負うことになる」と表明しました。

将来北海道にロシアが侵攻した場合、そして米兵が自衛隊と戦う場合、ロシアは米国に核戦争を挑むということを言っているのでしょうから、日本駐留軍と云えども米国は米軍を参戦させないのでは? 自衛隊だけで大丈夫?

・パレスチナ・ガザ地区でイスラエル軍が支援物資を待つ市民に発砲し、死者112名、負傷者290名を出しました。

ガザ地区のハマス軍とイスラエル軍が本格的な交戦に入らないのは、米国がイスラエル軍に歯止めをかけているからですが、米国がイスラエルの非人道的な攻撃に反発し、反イスラエルになると、イスラエルは本格的なハマス叩きを開始し、周辺のヒズボラやフーシ派も本戦でイスラエルと交戦状態に入ります。

中東が不安定になると、石油を中東に依存する日本はエネルギー危機に陥ることになるのでは?

・日銀の植田総裁がブラジルのG20の会合後の記者会見で、1月の消費者物価指数2%(5カ月連続の2%台の物価高)でも「2%の物価目標の持続的、安定的な実現ではない」と述べました。

日銀がマイナス金利解除に慎重なのは、ゼロ金利が実現すると次のステップ、金利を上げる手番を問われるからで、巨大な国債残高を抱える日本は巨大な金利負担に耐えられるのか?を危惧するからでしょう。

日銀は政府から独立した法人で、日銀は長期的な視点で経済を見るのに対し、政府=財務省は短期的視点で経済を見て、相互に干渉しないことで良策を打ち出せるとする機構なのに、植田総裁の「なかなかマイナス金利を解除しない」発言は、政府が考えるべき財務状況を考え過ぎ? 植田財務相でいいのだろうか?

では
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