さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ウメ

2024-03-02 14:18:54 | ダイアリー


春めいてきて
買い物に出た序に 緑道のベンチに座るようになりました。

ベンチでコンビニ珈琲を飲みながら
周囲を漫然と眺めながら過ごします。

ボーっと座っている方は少なく
皆さんタブレットやスマホを操作しています。
コンビニ食をお昼にしている方もいます。

皆さん 忙しんだ!

道行く方々も明るい色を身にまとって
動きが軽快に見えます。

忙しんだ!
これ皆さん 目的にまっすぐ向かっているといこと?

年取るにしたがって
ザラ場での売り買いも少なくなり、
TVを点けても
もっぱらチャンネルサーフィンです。

暇なんだ!

暇な時の頭の中の状態は?

関心事についてアイデアが次々に浮かぶ?
これからのルーティンを復唱している?
過去の失敗や出会いを「色々」思い起こす 等でしょうか。

今日の産経.com に
81歳のバイデン大統領が、
暇じゃないとは思いますが、
記者会見で
ガザをウクライナに言い間違えたと出ていました。
「色々」考えていた上のこと でしょう。

忙しくても暇でも  ストレスはためないようにしましょう。

今日気になったニュースは、

・フィンランドのストゥブ大統領が1日 大統領就任後初めての記者会見で、核兵器に関する見解で「真に核抑止力を持たなければならない」とし、NATOに加盟したことによって、兵力などの軍事力、ミサイルおよび弾薬、米国からもたらされる核抑止力の3つがえられるとしたと(ロイター)。

日本は中露北の核戦力に囲まれています。核抑止力は 大丈夫?

・中国の住宅販売、政府の支援策加速でも2月は大幅減。前年同月比1月は34.2%減、2月は60%減と。3月は2月より落ちこみは少ないとされているが前年同月比の減少は当分続くと(ブルームバーグ)。

中国の不動産市場は、1998年のアジア通貨危機で政府が国民への無償住宅供給を止めた後、①民間の住宅販売が活況を呈し、②都市化が急速に進展し、③農村部の人々が都市に(5.5億人)流れ込んだこと、また、④人々は蓄財や利殖の手段が少なかったので不動産投資に走ったことで、一気に伸びました。
この反動が中国の不動産不況ですので、作り過ぎた住宅の政府買取と低価格住宅への改築、金融機関による不動産会社への融資拡大が必要ですので、不況の克服には時間がかかるのでしょう。
日本企業の中国需要期待はまだ先のことでしょう。

・NHK web NEWSに 石川県珠洲市の99歳の男性が、2次避難先のホテルからまた元の避難所に戻った 話が出ていました。ホテルの食住環境は良かったが、やることがない(新聞・TVをみると寝るだけといった孤独)と、知り合いと話をしたり、農作業の手伝いをするとの地元避難所生活へ戻ったという。

「人間とは」を考えさせられました。

では
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