北海道新幹線の開業を控えての青函トンネル内の避難訓練中に、新幹線が予定外の停電によって緊急停止した、とのニュースが今朝ありました。
昨日は、JR北海道の社員のパソコンがサイバー攻撃を受けていて、JR北海道の防犯体制、安全確認、セキュリティ対策にかかわる情報が流出した可能性もある、とのニュースもありました。
昨年 12月下旬には函館線のトンネル内の架線トラブルで、特急 62本を含む 84本の列車が運休し、年末年始の帰省客や観光客が大きな影響を受けていました。
JR北海道といえば、
2、3年ほど前、車両床下からの出火や油漏れ、運転士の ATS破壊事件、函館線の一年にも及ぶレール異常の放置、保守監査資料の改ざん、道内各線の70件にわたるレール異常の放置、3000か所に広がるレール点検漏れ等々、大きな事故を起こしていた。
JR北海道大丈夫？
以前 3月ごろだったか、北海道を鉄道で旅したことがあった。多くの電車の中でほとんどの学生が一生懸命参考書や本を読んでいるのが印象に残っていいます。 北海道では厳しさの後には緑の大地と広い大空が常に廻るためなのでしょうね、未来を信じて、下地をしっかりつくる DNA が若いころからにじみ出るんだと、得心したことを覚えていいます。
北陸新幹線での金沢の例から 北海道新幹線で函館や札幌や小樽なども大いに賑わってほしいものです。
JR 北海道には、現場だけではなく事務の方々も 気を引き締めて、お持ちのDNAを開花させ、北海道のイントロを、新幹線で作り上げてほしいものです。
