トヨタがダイハツを完全子会社にすると先週金曜の夜に発表してました。
既にダイハツの株式の51%以上保有していたのに トヨタはなぜこれを100%にしなければならなかったのか?
記者会見では、トヨタの環境や安全技術と ダイハツの低コスト体質とを 完全統合して 魅力ある商品、を狙うためと説明したが、これだけではないような気がします。
今自動車各社は、質では、環境に電源化と 安全な自動運転化と を目指し、量では、発展途上市場 中国の中産階級層、インド、インドネシアの市場開拓を狙っているようで、トヨタの狙いは ダイハツの低コスト(小型軽量)車の開発力 量産体制の確立とのこと のよう。
トヨタは、また、スズキ自動車とも提携を模索しているといわれるが、ルノー・日産グループにも残しておいていいのでは?
寡占が過ぎるようだと、そのうちいいものが出てこなくなる?つまずくと大変なことになる?
市井のものの心配することではないようですが…