
3月14日、日本の外務省は、海外安全ホームページでカンボジアの危険情報の更新版を発表しました。危険レベルは、カンボジア全土で、「レベル1:十分注意してください」を継続しました。危険レベルは4段階に分かれており、レベル1は最も危険度が低いレベルです。
ポイントとしては、まず、「過去の内戦の時期等に国内に持ち込まれ、いまだ残存する一部の銃火器を使用した強盗事件が度々発生するなど、日本や他の東南アジア諸国と比較して、治安は決して良くありません」としています。
また、「プノンペンやシェムリアップなどの観光地においては、日本人を含め、外国人が被害者となる犯罪事案が多く発生しています。犯罪の標的とされないよう、十分な対策を講じてください。加えて、交通事故も多発しておりますので、御注意ください」と注意喚起しています。
今回から最近の特殊詐欺・闇バイト等の事案もあり、「カンボジアで好条件の仕事があるとして勧誘された外国人が監禁状態に置かれ不法行為に強制的に従事させられる事案が発生しています。就労のための渡航に際しては就労先の情報などを十分に確認してください」が追加されました。
なお、「カンボジアにおいては、目立ったテロの兆候はありません」としています。
カンボジアの危険レベルはレベル1であり、一般の観光客の方や出張者の方は、交通事故やひったくり等に留意していただく必要はあるものの、日常的に危険を感じることは多くないかと思います。ただ、中国マフィア等による特殊詐欺(邦人も巻き込まれています)には厳重な警戒が必要ですので、闇バイト等の甘い言葉に騙されないように注意する必要が高いと見られます。
(写真は、特殊詐欺拠点も多いと言われるシアヌークビル)
外務省の海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2025T025.html#ad-image-0
在カンボジア日本国大使館の渡航・安全情報
https://www.kh.emb-japan.go.jp/itpr_ja/anzen.html
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ポイントとしては、まず、「過去の内戦の時期等に国内に持ち込まれ、いまだ残存する一部の銃火器を使用した強盗事件が度々発生するなど、日本や他の東南アジア諸国と比較して、治安は決して良くありません」としています。
また、「プノンペンやシェムリアップなどの観光地においては、日本人を含め、外国人が被害者となる犯罪事案が多く発生しています。犯罪の標的とされないよう、十分な対策を講じてください。加えて、交通事故も多発しておりますので、御注意ください」と注意喚起しています。
今回から最近の特殊詐欺・闇バイト等の事案もあり、「カンボジアで好条件の仕事があるとして勧誘された外国人が監禁状態に置かれ不法行為に強制的に従事させられる事案が発生しています。就労のための渡航に際しては就労先の情報などを十分に確認してください」が追加されました。
なお、「カンボジアにおいては、目立ったテロの兆候はありません」としています。
カンボジアの危険レベルはレベル1であり、一般の観光客の方や出張者の方は、交通事故やひったくり等に留意していただく必要はあるものの、日常的に危険を感じることは多くないかと思います。ただ、中国マフィア等による特殊詐欺(邦人も巻き込まれています)には厳重な警戒が必要ですので、闇バイト等の甘い言葉に騙されないように注意する必要が高いと見られます。
(写真は、特殊詐欺拠点も多いと言われるシアヌークビル)
外務省の海外安全ホームページ
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