「山野草のすべて」213ページに載ってる黄色のラベルの商品は、以前こちらにもあったが、最近見かけることはなくなった。
替わって近所のドラッグトップスで入手できるのは、こちらのタイプだ。
これは3グラムの個別包装になっているので、3リットルの水に溶かせば1000倍になるわけだが、こんな割合でよいのかどうかはわからない。
具体的には3リットルの手頃の容器がないので、
まず、1リットルの水差しに1袋のブドウ糖を1個入れて、お湯で溶かす。(放っておけば自然に溶ける)
で、これを別の水差しに3分の1入れて、水を足して1リットルにする。
これをコバイモに与える。
2回目はコリダリスに、
3回目はエンレイソウやカタクリの実生苗にやる。
まあこんなことをいつもやってるかというと、そうでもなくて、小さく潰したかたまりのままポットの上に乗せといたりすることも多い。
この 7年目エレクツムも、小さい頃からブドウ糖を栄養の足しにして育ってきたのだ。
今年初めての山歩きだ。
「山歩き」と言ってはみたが、朝の9時過ぎにマイカーで出発し、頂上でおにぎり食べて、午後の3時には庭で草取りしているような近場なので、ホームグラウンドに近いと言える。
登山道入口の桜公園付近
幹から直接花が咲いてる姿は好きだ。
いつものエンゴサク
今年もけっこうにぎやかに咲いている。
黄色のスミレはお天気良すぎて露出が難しい。
カタクリはちょうどよいタイミングだった。
ところどころに残雪もあって、まだまだ花を楽しむことができそうだ。
頂上から願文山への尾根コースでは、イカリソウやヒトリシズカを見ることができるのだが、こちらもちょうどよい頃だった。
この写真撮ってたら、隣でニョーボが 「斑入り、、、?」って見つけたわけだ。
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2012/4/29 新潟県新発田市
大峰山~願文山~さくら公園
昨日のクローズアップ現代はおもしろかった。
「時計遺伝子」の働きを利用した治療法は、今後もいろんな病気に有効的になってほしいものだ。
人間だけでなく、植物にも「時計遺伝子」みたいのがあるんだろうか?
昼間やるよりも、肥料は夜にやったほうが効き目が大きいとか、、、?
「濃色」というカタログの言葉につられて播いてみたのだが、初めて咲く花は全然たいしたことはないようだ(^^;
肥料とかも多少影響するんだろうか? 例のクリスマスローズの本では「化学肥料よりも、、、」て書いてあるし、今年は試してみるとするか。
こっちも開花。
6年前にナベクラザゼンソウを見たときに 枯れた茎にタネが付いてるのを見つけて、少々頂いてきたもので、そういえば6月中旬に5mの豪雪がようやく消えて、ミズバショウが咲いてる頃だった。
「濃色」だけでなく、「大輪」とかいうのも育ってるけど、こっちはどうなんだ?