2011/2/27
毎年最後まで残っている場所は、西側のブロック塀際で、雪の下で越冬していた鉢も姿を現しつつある。
適当に投げてあるだけなので、雪が消えると非常に見栄えがよくない。
雪が早く消えた場所ではすでに動き始めているが、明日からの天気予報はよくないので、もう一度は雪を被るだろう。
雪を被った花の写真も撮りたかったりする。
まだ、ほとんど動きはない。
ツボミが開き始めているのは、この鉢くらいのものだ。
なので、まだまだ交配もできそうもないので、昨日の上野でも何も買ってこなかった。
それよりも、このカリアンテマムの動きが早いようだ。
持ってる鉢をすべてチェックしたが、開花はこれ以外にもう一鉢がどうかなという感じであるので、昨年並みというところか。
山野草とミニ盆栽 2011年 03月号 [雑誌] 価格:¥ 980(税込) 発売日:2011-02-12 |
この雑誌の発行は2ヶ月おきになるわけだが、今後で驚いたのは
◆「連続企画 雪割草の楽しみ」
*目次では「特別企画」とかなっているが、そんな細かいことはどうでもよい(^^;
この 57ページの上の写真。 植替え時の根の処理!
「積極的根処理」すごいもんですなあ。プロは。
白い根を1本だけ残し、その根も途中で切って、、、まるで挿し芽のような感じ。
本文を読むと、「バイデートをこまめに散布するのは結構大変、数多い苗を培養するプロならなおさら」と書いてあるのだが、なんかバイデート播いた方が簡単な気がするのだけれど、、、。
しかし、一般的にプロの方はこんな方法をやってるのだろうか?
こんどAKIMOTOさんのほうへ行く機会があったら聞いてみよう。
「初心者の方はマネしないように」
という注意書きは、ないようだ。
◆新連載「世界の球根」 小山毅さん(肩書きは球根栽培家)
これは楽しみな連載になりそうだ。 1回目は原種スイセン。
こういうまとまった写真を見ると、いろいろ欲しくなってくるのでイカンなあ。
写真がもう少し大きめだと更に良いのだが、そうすると更に欲しくなるので、まあこれくらいでガマンしとくか(^^;
◆世界花紀行
アルメニアの「ピンクのハクサンイチゲ」・・・これも欲しいかも。
「櫻草見立相撲」の記事もおもしろいので、付箋を貼っておいた。
2011/2/20 晴れ
初日はかなり混雑したようだが、2日目のお昼頃だったのでそれほどの混雑ではなかった。
駐車場にもすんなり入れたし、開催日が例年よりも1週間早くなったことが影響しているのかどうかはわからない。
いつものように気になった花の写真を撮ってみたが、年々とシャッター押す回数は減っていく。
重厚感のある三段咲で、、、まあなんとかかんとか感想はあるが、三段咲というのは中心部がグリーン系しかできないのだろうか?
このタイプを見るのは初めてかもしれない。実生新花らしい。
根元までグリーンの青軸ピンク三段で、さらにピンク~赤の濃色になれば良いと感じた。
濃いピンクに明るいグリーンの二段弁の組合せが非常に明るくきれいで、いずれこんな花を自分で栽培したい。
販売ブースは全体でこの写真の4倍くらい、いつもより少ないかも?
お値段はいつものように高めの設定となってるので、飛ぶようには売れていない気がする。
どっちかというと雪割草愛好家向け(ポット植え)のものが多くて、一般的な園芸愛好家向きの品揃え(持ち帰って家で観賞する鉢花)という商品はホームセンターで、、、というスタンスであろうか。
まあ、それはそれで当然なのだろうが、それにしてもお値段下がりませんね。
会場のスペースも昨年よりも小さくなってたし、展示数も少ないようで、満足度はそれほど高くなかった。