昨年、偶然タネができたコバイモは、1年経って、結局発芽したのは1本だけだった。
ものの本によれば、コバイモは同じ株ではタネができにくいということを読んだことがある。
このときの開花株はこれ1本だったのでタネができたことを不思議に思ったのだったが、やはりタネができたとはいえ発芽能力はなかったのだろうか。
たくさん発芽してくれればよいのだが、1本だけということで、このヒョロヒョロ感が限りなく頼りなさそうに見える。
そのほかの5年生も、はっきりした成長のあとが見られない。
イズモ(標×白)×白
【注】ラベルの数字は昨年の葉っぱの数を示す。
小6が今年は小5になった。
アワ
小3が、今年は小1と幼稚園1だな。
コシ
これは珍しく数が合ってる。
ミノ 標×白
昨年1が今年は3、、、?
トクシマ
昨年0が今年は1、、、?
なんかよくわからないところもある。
イズモ
特に交配したわけではないが、タネが実っていた。
Hepatica transsilvanica
左奥が親株、右奥はその兄弟(一時作落ちさせていたが復活してきた)
手前側の3鉢が実生兄弟。一番成長の良かった兄弟はすでに消えてしまったので、残りはこれだけのようだ。
ラベルに見えるように、タネを播いたのは2010年なので、ほぼ4年(発芽後3年)経過したことになる。
来年くらいに咲いて欲しいが、なかなか思い通りにはいかないようだ。
昨年交配したタネは無事に発芽している。
♀日本産白花八重親×♂トランシルバニカ
トタンシルバニカは4倍体ということなので、交配はどうかなと思っていたのだが、、、
はて? この親は純粋なトランシルバニカなのだろうか?
という疑問もわいてくる。