自宅ロックガーデンのほうでは、この写真が気に入っている。
名前のわからないthlaspiだが、高い山で朝日を受けてる感じがして自己満足している。
右側の同じアブラナ科の花は画面にもっと写り込んでいた方がよかったのか、それともないほうがよかったのか?
丈の低い白い花と、それよりもやや高くてピンクの花の位置関係も、もう少し考えて植える位置を変えてみよう、、、などと考えてみたりする。
丈夫なベロニカはびっしり増えているので、来年は少し間引きしなければならないようだ。
狭いロックガーデンに、やや大きめな石が入っているが、こうして写真を見るとこれでいいかも、、、?という感じがする。
今年の庭は、100mmマクロで見るとちょうどよい世界となっている。
今年は仕事が忙しくて、全般的にあまり手をかけられなかったが、それでも何年か続けて育てていたものが無事開花してくれた。
その中でも じぇじぇじぇNo.1は、やっぱりこれかなあ。
丈が低く蔓も伸びずに、いきなりツボミを着けたのには驚いたが、さらにこんな花が咲くとは思ってもいなかった。
次の じぇじぇじぇ!は、何者かに大事なタネを食べられてしまったことで、大きな反省として来年は対策をとらねばならない。
そのためにも、まず来年も開花して、無事受粉してもらわなければならない。
じぇじぇじぇNo.3は、コバイモのタネが採れたことだが、どうもこの親株の姿が気になって、来年が心配だ。
そして、このタネの花粉親は何だろうという疑問が残ったままとなっている。
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趣味の山野草 2014年 01月号 [雑誌] 「趣味の山野草」を買うのは久しぶりのことになる。 「四方山話と最新人気品種」という記事。 仮称ミヤマイチゲ「丹後姫」小型のイチゲはうちでも育ててみたい。 カタクリの青軸桃花というのもきっと実物は美しい花なのだろう。 コバイモの栽培も面白いことが書いてあって、採種目的の株に対しては・・・。というのは少し思い当たることがあるので、なるほどそうなのかと思った。 それと、諸星フミさんの創作寄せ植え展の作品が紹介されているが、これはなかなか素晴らしいものだと感心した。 |
ようやく冬支度を進めているが、本の整理と同じで作業中に気になるものを見つけてはストップするのでさっぱり進まない。
トランシルバニカが開花まで5年かかるとかいう話しもあるが、このヨーロッパ産ヘパチカも同じような感じだ。
日本のいわゆる雪割草は3年くらいで咲き始めるが、やはり改良が進んでのことなのかもしれない。
野生のオオミスミソウとかケスハマソウとかは何年くらいで開花するものなのだろうか、タネを入手できれば試してみたいところだ。
鉢を片付け始めていると、こんな鉢がたくさん目につく。
葉は1,2本あるかないか、そして来春の芽は用土の上に飛び出して、、、
今年は仕事も忙しかったので、明らかに管理不良というところだ。
こんな時期だが、一応植え替えてみたりするが、あまりにも管理不良が多いので、用土を乗せるだけにしといた。
さらに、今春に袋をかけておいたタネを、今頃になって見つけたのには我ながら驚きであるのだが、、、(^^;
いかに今年は手抜きだったのかがよくわかる。
一応、播いてみたけど、、、
たとえ発芽しても1年遅れになるのだろう、、、?
9月に書いたこのシャジンについては、その後少し気にはなっていたが、つい最近届いたミタのMさんの会報でさらに詳しく説明があったので興味深く読ませて頂いた。
今日は午前中仕事だったので、その後我が家の書棚をいろいろ探して、いつ入手したのか調べてみたところ、どうやら1994年らしいことが判明した。
ハイジさんのカタログはvol。12あたりから表紙がカラーになり、サイズも一回り大きくなったのだが、毎年凝った編集で非常に見にくいリストではあった。
さらに困ったことには発行年が記載されなくなっていたので推測ということになる。
下のコピーはハイジさんのvol.17号のカタログであるが、ピンクの蛍光ペンのマーキングが残っているので、おそらくこのときに購入したのではないかと思う。
ほかのシャジンには目もくれず、オオヤシャジンだけをマークしたのは、おそらく「最も繊細でかつ美的な小型種」という説明につられてのことだろう。
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さて、遡って2年前のvol.15のカタログでは、以下の内容になっていた。
↑ 「イワシャジンの小型姫性、大花」
生産数が多かったのか、3セット買えばお買い得ですという感じだ。
おそらく、この商品説明ではあまり関心を持たなかったので、このときには購入してなかったのかもしれない。
しかし、我が家の花は「大花」と言えるものではないよなあ、、、と思う。
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さらに遡り、1985年発行のカタログ「第8号」
ここでは「最近発見された新種・・・」という説明となっていた。
とすると、1980年代前半に、この種が命名されたものではなかろうかと想像することもできる?
さらに遡って調べてみたが、これ(1985)以前に発行されたカタログに記載はなかった。
とりあえず、今回はここまでとする。
例年この時期は仕事も少なくなって時間的な余裕ができるのだが、今年はまだ忙しさが続いている。
庭の冬囲いの一部はシルバー人材センターの方に頼んでいたので、すでに完了している。
ただ、鉢植えの多くが夏からそのままの状態になっており、これは休みの日にお天気がよくならないとどうしようもない。
とりあえず、冬支度の前に枯れた鉢を整理するのが毎年この時期の恒例行事になっているので、大きめな鉢の整理を始めた。
この鉢も早々と地上部が消えていたので、なかばあきらめていたのだが、意外や意外、立派な芽が隠れていた。
下の写真の左側がこの1号君で、撮影は7月20日。
4月頃に芽を出してるので、地上部に姿を出しているのは3ヶ月くらいということになる。
中央の2号は夏場を過ぎても枯れていなかったので、実をつけている株は地上部がなかなか枯れないのかもしれない。
エンレイソウはすべてスリット鉢。
この株は右の鉢に入っていたが、今回は左のロングタイプにしてみた。