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真冬というのに、ついに日陰の雪も消えた。
すだれの上に載せておいた雪も消えてしまい、
雪の下でゆっくり冬眠しているはずの苗は、冷たい雨に打たれたり北風に吹かれて寒そうだ。
特にやることもないのだが、上に被せていたすだれをめくって、ながめてみた。
緑の葉が一瞬見えて、おやっと思ったが、すぐに雑草と気づき、すだれを戻した。
やらないほうがよいのだが、念のためポットの中を2つばかり確認したところ、順調に根が動き出していて、まあこんなもんかいなというところだ。
八重×(八重×一重)
八重×トランシルバニカ
某所へ行ったところ、1ポットおみやげをもらってきた。
ハウスではあるが、咲いてるところは咲いてるという時期になったようだ。
数年前に長岡まで雪割草を見に来られた方が、雪割草について講演するそうだ。
注目したいのは、その内容で
"How to glow filled flowers from seeds"
ということで、かなり熱心な愛好家であることがよくわかる。
上の案内はミュンヘンのものらしいが英語で講演されるそうだ、そのほかにスウェーデンで同じような講演の予定があり、こちらはドイツ語とのこと。
→案内はこちら (PDFファイルのP-16)
ヨーロッパでも実生八重咲きを楽しむ方が多くなってくることだろう。
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山野草とミニ盆栽 2014年 01月号 [雑誌] 100号を超えて101号に突入、一ヶ月おきの発行というのはちょうど良いペースだ。 「世界のクロッカス」という記事の写真が素晴らしい。毎回書いてるかもしれないが、もっと大きな写真で見たいところだ。 連載2回目の「特別対談」はさらに面白い。 |
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植物はそこまで知っている ---感覚に満ちた世界に生きる植物たち 「科学の最前線が解き明かす驚きの能力!」ということで、次の6章からなっている。 1.植物は見ている 2.植物は匂いを嗅いでいる 3.植物は接触を感じている 4.植物は聞いている 5.植物は位置を感じている 6.植物は憶えている これを読んでも植物の栽培に役に立つとかそういうことはないが、なかなか興味深く読んだ。 たとえば2章では、「木々が葉を食べる昆虫の襲来について互いに警告し合っている」ということが説明されている。 正月休みに一気に読んだ。 |
今シーズン、積雪はほとんどない。
ようやく今朝になって寒波襲来という予報だったので、どうなるかと思っていたが、今のところ積雪はゼロである。
正月も小雨が降る程度のまずまずの天気で、彌彦神社まで初詣に出かけた。
そういえば、TVでは出雲と伊勢の特集をやっていたが、出雲と同じく、ここ彌彦神社も二拍手ではなくて四拍手だ。
あとは宇佐もそのようだ。
明日の土曜日は仕事だが、日曜日には
りゅーとぴあコンサートホールのパイプオルガンの演奏会があるので、昨年に引き続き楽しんでみようかと思っている。
何しろチケット不要で入場時に500円払えばいいだけという気楽さで、1年に1回くらいはパイプオルガンの壮大な響きを聞いておきたいものだ。