今朝の新潟日報を読んでいたら、セナミスミレのことが書かれてあった。
名前の由来となった新潟県北部の瀬波海岸でも、現在セナミスミレは減少している。
そこで数年前からセナミスミレを増殖し植栽する活動が行われてきたが、昨年からこの活動を取りやめ、撤去する作業が行われた。
植栽中止の理由はというと、植栽地の周囲には、まだ本来の自生種が生育しており、これらに人為的な影響を与えることを懸念してのことであるという。
現在はイソスミレとセナミスミレは同一種とする見方が多いようだが、イソスミレよりやや遅咲きで、地下茎が長いものをセナミスミレとして39年に命名されているそうだ。
以前に瀬波海岸近くで撮影した写真があるが、これはどっちなんだろう?
名前の由来となった新潟県北部の瀬波海岸でも、現在セナミスミレは減少している。
そこで数年前からセナミスミレを増殖し植栽する活動が行われてきたが、昨年からこの活動を取りやめ、撤去する作業が行われた。
植栽中止の理由はというと、植栽地の周囲には、まだ本来の自生種が生育しており、これらに人為的な影響を与えることを懸念してのことであるという。
現在はイソスミレとセナミスミレは同一種とする見方が多いようだが、イソスミレよりやや遅咲きで、地下茎が長いものをセナミスミレとして39年に命名されているそうだ。
以前に瀬波海岸近くで撮影した写真があるが、これはどっちなんだろう?
久しぶりに「趣味の山野草」を買った。
誌上大頒布のお知らせ、つまり通販だけれど、
「白斑紅花ヤマシャクヤク」特別価格 1,000,000円 !!!
写真では5芽とあるので、1芽20万円ってことだな。
どういう人が買うのか少し興味あり。
それよりも
「斑入りウメガサソウ」 特別価格 15,000円
ウメガサソウは海岸近くの松林にあるので、珍しくもないが、斑入りでこの値段。
ところでウメガサソウって栽培できるんだろうか?
私の知識では、イチヤクソウの仲間はせいぜい3,4年で消えてしまうという理解だが、最近では栽培方法が確立されているのだろうか?
栽培方法といえば、ハクサンチドリのセットもどうなんだろう?
そんなことよりも、RHSJ日本版の11月号
特集「ヒマラヤの植物に魅せられて」吉田外司夫
これはおもしろい。
だいたいが、吉田氏の記事や出版物の紹介が山野草関係の本にほとんど見かけないというのは残念な気がする。
月刊「山と渓谷」では、たしか数ヶ月前に紹介されていた。
こんもりとしたアンドラサケの写真や、魅力的なプリムラの写真など楽しませてもらった。
で、このRHSJの9ページの記事については
またあとで書くことにしよう。
勤労感謝の日というのに休日出勤で、おまけに残業までしちゃって疲れたよ。
誌上大頒布のお知らせ、つまり通販だけれど、
「白斑紅花ヤマシャクヤク」特別価格 1,000,000円 !!!
写真では5芽とあるので、1芽20万円ってことだな。
どういう人が買うのか少し興味あり。
それよりも
「斑入りウメガサソウ」 特別価格 15,000円
ウメガサソウは海岸近くの松林にあるので、珍しくもないが、斑入りでこの値段。
ところでウメガサソウって栽培できるんだろうか?
私の知識では、イチヤクソウの仲間はせいぜい3,4年で消えてしまうという理解だが、最近では栽培方法が確立されているのだろうか?
栽培方法といえば、ハクサンチドリのセットもどうなんだろう?
そんなことよりも、RHSJ日本版の11月号
特集「ヒマラヤの植物に魅せられて」吉田外司夫
これはおもしろい。
だいたいが、吉田氏の記事や出版物の紹介が山野草関係の本にほとんど見かけないというのは残念な気がする。
月刊「山と渓谷」では、たしか数ヶ月前に紹介されていた。
こんもりとしたアンドラサケの写真や、魅力的なプリムラの写真など楽しませてもらった。
で、このRHSJの9ページの記事については
またあとで書くことにしよう。
勤労感謝の日というのに休日出勤で、おまけに残業までしちゃって疲れたよ。
![051120-yuki 051120-yuki](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/ec/58d5e1d837d0e559efa44e8ed0d9d1e0_s.jpg)
↑ 雪割草の実生苗は順調に生育してるようだ、けっこう芽が膨らんでいる。
まあ、この中からお気に入りの花がどれくらい生まれるのかわからないが、これくらいの苗が一斉に初花を開くのは、毎年のことながら楽しいもんだ。
自分で播いたタネが花を咲かせるってのは、園芸愛好家の最高の楽しみだと思う。
![051120-tatuta 051120-tatuta](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/e8/aed445e4b6a3581b911b8c2677d54129_s.jpg)
↑ これも楽しみ、写真を見てわかる人はわかるだろう。
今春も咲いたのだけれど、来春はたくさんの花を見せてくれそうだ。
実生6年生なので、苗というよりも、すでに一人前の姿になりつつある。
![051120-nar 051120-nar](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/e2/96061f41b657dd5e9cfd2908fed7796a_s.jpg)
↑ これは、ミニタイプのスイセンとアリウム
花が咲くまであと2年くらいかかるかもしれない。
メチャクチャ発芽が良いので、来年は植替えが必要なんだろうな。
2番目の写真はタツタソウ。
近年まれにみるすばらしい園芸書と言っていいかもしれない。
これだけの質量で、お値段たったの4,200円!!、信じられないくらい破格の値段だ。
今、アイリスに関心のない方でも(もちろん私もそうなのだが)、ぜひ買っておいて損はない。
3年、5年経ってからじっくり読んでもいいだろう。
こういった本は、そうそう頻繁に出版されるものではないはずだ。
「世界の 」とあるように、世界中の原種や改良品種をまとまった形で知ることができるので、非常に参考になる。
山野草愛好家の中には、「アイリス」というと「ジャーマンアイリス」などの派手な姿を連想し、あまり興味を示さない方々もおられるかもしれないが、
「日本のアイリス」の項で紹介されている以下の写真にはきっと関心をもつことだろう
・エヒメアヤメとその変異
・ヒオウギアヤメとその変異
・ヒメシャガとその変異
そして東アジア、中央・西アジアの原種グループへと関心が進んでいくことだろう。
私もまだ写真をながめている段階であり、本文・資料のページをじっくり読むことができるのは正月休みになるかもしれない。
最後にもう一度書いておこう
買って損はないよ。
これだけの質量で、お値段たったの4,200円!!、信じられないくらい破格の値段だ。
今、アイリスに関心のない方でも(もちろん私もそうなのだが)、ぜひ買っておいて損はない。
3年、5年経ってからじっくり読んでもいいだろう。
こういった本は、そうそう頻繁に出版されるものではないはずだ。
「世界の 」とあるように、世界中の原種や改良品種をまとまった形で知ることができるので、非常に参考になる。
山野草愛好家の中には、「アイリス」というと「ジャーマンアイリス」などの派手な姿を連想し、あまり興味を示さない方々もおられるかもしれないが、
「日本のアイリス」の項で紹介されている以下の写真にはきっと関心をもつことだろう
・エヒメアヤメとその変異
・ヒオウギアヤメとその変異
・ヒメシャガとその変異
そして東アジア、中央・西アジアの原種グループへと関心が進んでいくことだろう。
私もまだ写真をながめている段階であり、本文・資料のページをじっくり読むことができるのは正月休みになるかもしれない。
最後にもう一度書いておこう
買って損はないよ。
![cory cory](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/1a/a411795cce4551801792533510336213_s.jpg)
コリダリスがこんなにいい色に染まるとは思わなかった。
儲けものだ。
これは今年の春にタネを播いたもので、まだ花を見ていない。
大きくなるようなので地植えはどうだろうと考えている。
さて、この色は何色というのだろう。
もちろん赤でも黄色でもなくて、オレンジでもない。
キャラメル色か? 肌色に少しオレンジ加えたような感じ?
「色の手帖」という本をパラパラめくっていたら、「朽葉」色というのが目に付いた。
説明によれば
朽ち葉のような色、くすんだ赤みの黄、
赤朽葉と黄朽葉というのがあったらしい。
くすんだ黄赤といえば、杏色(あんずいろ)も近いかもしれない。
ひまがあれば、もっと調べてみよう。
で、このコリダリスだけれど、ここのところの寒さで葉先が黒くなってきたようだ。
来年もこんな色になることを期待だね。