![ohya ohya](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/4a/3df6f00018b07cf1d2267c5e38d9791a_s.jpg)
イワシャジンの季節になった。
今年も順調に咲いてくれるようだ。
もっとも下葉の枯れ方も相変わらずなんだけれど、これはいつもあんまり気にしない。
こいつは入手してから10年以上経過している。
いまだによくわからない。
イワシャジンの根は太く、ホウオウシャジンの根は細く分岐するようだが、
(もちろん、自生地の株を掘り取って観察したわけではない)
これは、どちらかといえば後者に似ているかもしれない。
しかし、垂れ下がらず、立ち上がってたくさんの花をつける。
どなたかご存知の方があれば、教えていただきたいと思う。
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「オオヤシャジン」
Adenophora takedae var.ohyaensis
という名前で、福島のハイジという店から購入したものである。
![yu yu](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/1c/c24bc1e517bada907aaf8add69250f11_s.jpg)
中秋の名月は八方池山荘でながめていた。
天気予報では夕方から崩れるということだったが、意外に空は晴れていて、夕日に染められた雲がきれいに見えた。
これなら朝の風景もと期待していたが、朝の5時頃には予報どおりに雨が降っており視界はほとんどなく、もう少し寝てるかと1時間くらい横になっていた。
![rain-7 rain-7](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0b/f2/330d3ab866b240b865a884cd95f7f83d_s.jpg)
しかし、
なんということでしょう!(ビフォー・アフターみたいや)
突然、虹が現れ、あれよあれよという間に、強烈な色になって白馬岳の斜面を立ち上がって、ほぼ半円状の大きなアーチを描いていた。
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PENTAX *istD
PENTAX ZOOM DA 18-55
f4 1/200 , f9 1/160
PL Filter 使用
![050911-hototogisu 050911-hototogisu](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6f/08/f2024af8bcdc935d88984ae845d5c788_s.jpg)
ホトトギスはそろそろ盛りになってきた。
雨が降ったり止んだりの日曜日は、写真撮影にも、植替えにも最適だ。
しかしカメラを取り出しても、この時期には撮影する花がほとんどない。
毎年かわりばえしないアングルだけれど、ちょうどいい感じに咲いてたので撮影してみた。
撮影する花はないが、植替えしたい鉢はたくさんある。
ほとんどが実生のポットで、あんまりたくさんあって、どれから手をつけたらよいのか困るくらいだ。
たくさんの苗で窮屈そうにみえるリンドウ、プルサティラなどいくつかをポットに分け、雪割草も少し植え替えた。
植替え後は2,3日でも曇り空が続いてくれればよいのだけれど、どうも明日は快晴で最高気温の予想は30度にもなりそうだ。
◆「趣味の山野草 2005-9月号」
相変わらず展示会の写真が多い。ひまじゃあないがチョット数えてみた。
全140ページのうち約40ページだから、3分の1くらいか。
全体的に、この雑誌は読み物が少なくなってきている。
斑入りシャクヤク展は、会場が近くなので実物を見たが、なかなかすばらしい。
後ろに誌上販売もあるが、すばらしいだけにお値段もなかなかのもんですなあ。
P79に「外国産山野草和名便覧」というものが出版される予定であると小さな記事がある。
少し注目しておこう。
◆「山野草とミニ盆栽 2005夏号 VOL.51」
連載 ランの話は 湿原の地生ランということでトキソウ、サワラン、カキラン
「青花サワラン」というのは実物を見たことがないが、写真で見た感じとしては青花シランのような色なんだろうか?
(もっとも青花シランも何系統かあるようだけれど)
森和男さんの「出会いの花たち」と、いがりまさしさんの「山野草 原風景シリーズ」の連載も毎回楽しみな記事だ。
◆「THE GARDEN 2005-7、日本版2005-8 」
テンナンショウ属とトリカブトの仲間が紹介されている。
イギリスでも収集家の人気は高いようで「人気のある日本原産のユキモチソウなど・・・」といった書き方だ。
一方トリカブトのほうでは「つる性のトリカブト・・・」なんてのがあって、3~5mになると書いてある。「丈が同じくらいのクレマチスとの組み合わせがうまくいく。」って言ったって、これは相当広い庭が必要だね。
◆「BISES No.37」
ユリの特集記事あり。「東洋のユリが世界の庭を席巻」という記事がおもしろい。日本のヤマユリがはじめてヨーロッパに登場したときの衝撃、明治後半には日本からのユリの輸出量が800万球にも達しており、第2次大戦前には4000万球も記録していたこと。
里帰りしたカサブランカのことなど、山野草の愛好家も知ってて損はない。(たいして得もないか?)
相変わらず展示会の写真が多い。ひまじゃあないがチョット数えてみた。
全140ページのうち約40ページだから、3分の1くらいか。
全体的に、この雑誌は読み物が少なくなってきている。
斑入りシャクヤク展は、会場が近くなので実物を見たが、なかなかすばらしい。
後ろに誌上販売もあるが、すばらしいだけにお値段もなかなかのもんですなあ。
P79に「外国産山野草和名便覧」というものが出版される予定であると小さな記事がある。
少し注目しておこう。
◆「山野草とミニ盆栽 2005夏号 VOL.51」
連載 ランの話は 湿原の地生ランということでトキソウ、サワラン、カキラン
「青花サワラン」というのは実物を見たことがないが、写真で見た感じとしては青花シランのような色なんだろうか?
(もっとも青花シランも何系統かあるようだけれど)
森和男さんの「出会いの花たち」と、いがりまさしさんの「山野草 原風景シリーズ」の連載も毎回楽しみな記事だ。
◆「THE GARDEN 2005-7、日本版2005-8 」
テンナンショウ属とトリカブトの仲間が紹介されている。
イギリスでも収集家の人気は高いようで「人気のある日本原産のユキモチソウなど・・・」といった書き方だ。
一方トリカブトのほうでは「つる性のトリカブト・・・」なんてのがあって、3~5mになると書いてある。「丈が同じくらいのクレマチスとの組み合わせがうまくいく。」って言ったって、これは相当広い庭が必要だね。
◆「BISES No.37」
ユリの特集記事あり。「東洋のユリが世界の庭を席巻」という記事がおもしろい。日本のヤマユリがはじめてヨーロッパに登場したときの衝撃、明治後半には日本からのユリの輸出量が800万球にも達しており、第2次大戦前には4000万球も記録していたこと。
里帰りしたカサブランカのことなど、山野草の愛好家も知ってて損はない。(たいして得もないか?)