会社の近くの書店に NAXOSのCDコーナーがある。
このレーベルのラインナップのなかには非常に興味をそそるものがたくさんあって、今までにどれくらい買ったのかよくわからない。
お値段が1枚1,000円というのも、お手頃だ。
ヴァイスのリュートソナタも第7集か、
嬰ヘ短調というソナタは最晩年の作らしい。
バッハと同時代に活躍し、バッハも一目をおいたというヴァイスの曲は、もっと多くの人に聴かれてもいいと思うし、多くの奏者に演奏してもらいたいものだ。
とはいっても、世界中にバロックリュートの奏者はどれぐらいいるのだろう?
チェンバロ奏者の10分の1もいないだろう。100分の1くらいかなあ。
チェンバロの響きも好きだが、バロックリュートの響きはもっとお気に入りだ。
ギターに比べても、その弦の多さからくるのだろうか、豊かな響き、特に柔らかい低音を含んだ響きはいいと思う。
そして響きもよいが、何よりもヴァイスの音楽のすばらしさで、バッハもいいけれど最近はこちらを聴くことが多くなっている。
7月18日 午後10:25~10:50
NHK教育「知るを楽しむ。」
私のこだわり人物伝 桂 小米朝
モーツァルト- 神か天才か、それともアホか
第3回 飽きないもんやなぁ
小曽根真 モーツァルトが求めた音
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ジュノームの一部を弾きながら、ジャズを演奏するときのタッチのちがいやら、クラシックと古典落語に通じる「普遍性」なんていう話などで、小曽根さんと小米朝さんの話が盛り上がり、
ところで何か演奏しないのかと思っていたら
何と!
この前の宮崎でのジュノームのアンコールの一部(ほんの一部ですけど)が放映されました。(この前は放映されなかったけど。)
指揮者のデュトワは引っ込んでたようですが、アンコールのソロがいつの間にかジュノムの3楽章になり、最後はオーケストラと一緒にフィナーレ!
素晴らしい!!
こういう演奏はやはりライブに限りますねえ。
今度はいつ演奏会があるんでしょう?
なお、再放送があるようですよ。
7月25日 午前5:05~5:30
52号が届きました。
今号はカラー増ページ
種子・球根の配布リストもいつもより多いようです。
いわゆる「山野草」モノは少ないのですが、原種とか
珍しい園芸品種の紹介があります。
「・・・南米にて採種・・・開花すれば日本初になるでしょう」
という球根も配布リストにありました。
「趣味の園芸」とか「趣味の山野草」に飽きた方におすすめ。
↓HP
http://www1.ocn.ne.jp/~cbg/letter/
掲示板のおしらせでは、「見本誌贈呈」とか、、、。
2006/7/8 福島県浄土平
天気があまり良くないせいか、車も少ない。紅葉シーズンに比べると見る影もない。(当たり前だけど)
それでも一切経山へ向かう人は少なくないようだ。
少しガスっているが、雨も降ってないので合羽はリュックにしまって出発。
登りはじめ最初の斜面では、雪解け後のちょうどいいタイミングだったのだろうか、コイワカガミの群生が見事だった。
写真を撮り始めていたらポツポツ降ってきた。
これくらいなら、と以前イワナシを見かけた場所を探す。
が、見つからなかった。
ツマトリソウも満開で、写真撮ってよと呼びかけられてるような、晴れ姿が多いが、雨がやや強くなってきたので、合羽を着る。
カメラが濡れないように注意するが、ちょうど避難小屋が近くにあったので、中で休憩し、おにぎり食べる。
何しろ、家を出たのが8時40分くらいで、登り始めが11時。
ちょうどお昼なんだね。
小屋で休んでいるうちに雨が止んで明るくなってきた。
ワタスゲがポツポツある。小さなリンドウもあるが、日が射さないので開いていない。
沼の周囲で、また雨になる。
さらに強くなってきたので、姥が原は一周せずにショートカット。
濡れたチングルマを横目で見ながら帰りを急ぐ。
下りになるとやや雨足が弱くなって、足元の花でも写真撮ろうかなという余裕が出てきた。
ゴゼンタチバナも多い。まとまって咲いてるところを一枚撮影。
アカモノも出てきた。この坂はやたらこれが多い。
「アカモノ坂」と呼んでいる。(私のニョーボだけだけど)
ファインダーのぞいていたら、右上のツインの花が良い感じだ。
ズームレンズからマクロレンズに交換する。
雨も止んできた。
まあこんなもんかなあ?
もう少しジックリ撮影したいとこだが、今日はこれまでだ。
いつものように駐車場近くでイソツツジを撮影。
高山なのになんで「イソ」なの?
というこれまたいつもの疑問をかかえ、山を下りた。