山野草とミニ盆栽 2009年 11月号 [雑誌] 価格:¥ 980(税込) 発売日:2009-10-10 |
◆連載の「出会いの花たち(72)」
「枝垂れるジョウロウホトトギス」 森和男さん
読んでビックリ!
初耳だ!
「キイジョウロウと違って、ジョウロウホトトギスの自生地は乾燥した岩場に自生している、、、。」
実は、先月も同じような記事を読んで少し驚いたものだった。(趣味の山野草9月号)
ここにも、「ジョウロウが生育している場所は乾燥し、直射日光も当たる岩場、、、」と書いてあった。
ぜひ、高知県の自生地を見たいものだ。
ついでに言えば、この趣味の山野草に掲載されているキイジョウロウの自生地の写真はスゴイもんだ!
◆花の百名山と草花たち
今回は小豆島その1 橋本薫さん
小豆島と言われても私には何の連想も浮かばないのだが、写真と文章を読んでいると、ぜひこの島でいろんな植物を見たくなってくる。
ここは、東北道の二本松ICから20分ほどでゴンドラ乗り場に着くので、紅葉を見るには非常に便利なところだ。
便利なおかげで、観光客も非常に多い。
ゴンドラを降りて、すぐに展望台があるのだが、そこをスルーすると、歩き始めは展望のきかない登山道を登ることになる。
登山道は展望がないのだが、確かに紅葉のまっただ中を登っていることを実感する。
ときどき向かい側の斜面が見えるが、緑に黄色に紅にと非常にカラフルな景色だ。
この日は、こんな感じでガスが流れており、陽が射す時間が少なかったのが残念だった。
それでも陽が当たると、紅葉の色は非常に鮮やかになり、実に見事な紅葉である。
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撮影:2009/10/4